日本キリスト教団出版局は27日、2017年から刊行してきた日本語書き下ろしの聖書注解シリーズ「VTJ旧約聖書注解」と「NTJ新約聖書注解」を、教文館に引き継ぐと発表した。
発表によると、26年度以降、同シリーズの新刊は教文館から刊行されることになる。一方、26年3月刊行のVTJ『サムエル記上16〜31章』『列王記下3〜14章』までの、シリーズ既刊VTJ13点、NTJ6点は当面の間、同出版局が引き続き取り扱い、27年度をめどに教文館に移管する予定だという。
日本基督教団は昨年11月、教団の出版業務を行う同出版局について、債務超過となり経営継続が困難な状態だとして、事業を整理・縮小すると発表。今年1月には、信徒向け月刊誌「信徒の友」と伝道用月刊紙「こころの友」を27年3月号で、季刊誌「礼拝と音楽」を26年4月発売の209号で休刊すると発表していた。
一方、26年1・2・3月号で休刊となった教会学校(CS)教師向け季刊誌「教師の友」については、代わりにホームページ「こどももおとなもあなたもいっしょに いろいろ」(略称:いろいろ)を開設。ウェブでの発信に切り替えている。

















