イスラエルには、ヨッパという港町があります。ヨッパは「美しい」という意味ですが、本当に美しい街並みの景色が広がっています。皮なめし(動物の皮を革に変える仕事)を職業としていたシモンの家があったとされる場所があります。皮なめしは、動物の血を流しますので、汚れた職業とされていました。
そんなシモンの家に、ペテロが導かれました。
ペテロはしばらくの間、ヨッパで、皮なめしのシモンという人の家に泊まっていた。(使徒9:43)
ペテロはヨッパに遣わされ、そこでの出来事を通して初の異邦人クリスチャンが誕生しました。私がそのヨッパの地に行ったとき、「ここで異邦人初のクリスチャンが誕生する御業が始まったんだ」と思うと、感慨深くなりました。そして「ヨッパの地から日本に、そして、世界に遣わされて行くんだ」と感じて、伝道に対する強い使命感を持ちました。
ペテロの説教を通して、神の救いが異邦人にもたらされたのです。同じ神の救いが、私たちを通しても、この日本の地に、そして、全世界にもたらされることを信じます。
そこでペテロは、口を開いてこう言った。「これで私は、はっきりわかりました。神はかたよったことをなさらず、どの国の人であっても、神を恐れかしこみ、正義を行う人なら、神に受け入れられるのです。神はイエス・キリストによって、平和を宣べ伝え、イスラエルの子孫にみことばをお送りになりました。このイエス・キリストはすべての人の主です。」(使徒10:34〜36)
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