Skip to main content
2026年6月24日22時50分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム
日本人に寄り添う福音宣教の扉

日本人に寄り添う福音宣教の扉(228)宣教は聖霊の働きによって拡大する 広田信也

2025年8月9日11時27分 コラムニスト : 広田信也
  • ツイート
印刷
関連タグ:広田信也

イエス・キリストは、約2千年前、イスラエルの過ぎ越しの祭りの日に十字架にかかり、死んで葬られ、3日目に墓よりよみがえりました。その後、彼は40日間多くの人に現れ、ご自分が生きておられることを示し、オリーブ山の麓から昇天したと聖書に記されています。

このような劇的な出来事を目の当たりにしたキリストの弟子たちは、大いに励まされたはずですが、彼らの中からすぐに福音宣教が始まったわけではありませんでした。

弟子たちは、キリストが再び姿を消したため、一層大きな不安を抱いていたはずです。キリストの復活は偽情報であり、弟子たちが遺体を盗んだとするうわさが広まっていたからです。彼らは、やがて助け主(聖霊)が来ると言われたキリストの言葉を信じ、エルサレムにとどまり、ひたすら祈っていました。

聖霊が弟子たちに注がれる

そんな弟子たちのもとに助け主(聖霊)が来られた様子は、使徒の働き2章に詳しく記されています。それはキリストが十字架にかけられてから50日目(昇天からは10日目)の、五旬節(七週の祭り)の日の出来事でした。

この日、エルサレムで祈っていた弟子たちに、助け主(聖霊)が激しく注がれ、エルサレム教会が誕生しました。そのことをペテロは下記のように説明しています。

ですから、神の右に上げられたイエスが、約束された聖霊を御父から受けて、今あなたがたが目にし、耳にしている聖霊を注いでくださったのです。(使徒の働き2章33節)

神の言葉が心のうちに記され、福音宣教が始まる

イエス・キリストが来られる千年以上前に、エジプトの奴隷であったユダヤ人たちが解放されたとき、神様がユダヤ人の罪を見過ごしてくださったことを記念として、過ぎ越しの祭りが始まりました。

イエス・キリストがこの祭りの日に十字架で死んだことで、神様が私たちの罪を見過ごし、赦(ゆる)してくださったことを、より明確に知ることができます。

また、エジプトから解放された50日目に、荒野をさまようユダヤ人たちに、モーセを通して神の言葉(律法)が与えられたことを記念して、五旬節(七週の祭り)が始まりました。

この祭りの日に来られた助け主(聖霊)は、弟子たちの心のうちに神の言葉をはっきりと記し、それが彼らの生きる指針となり、力となり、福音宣教が力強く始まったのです。

宣教拡大を進めたのは聖霊の働き

エルサレム教会は弟子たちの宣教活動により、日ごとに信者が増し加えられ、ユダヤ教の指導者たちにとって無視できない脅威となり、やがて迫害が始まりました。そのため、多くの信者がエルサレムを離れ、結果的に福音宣教はその他の地域に拡大するようになりました。

当時のエルサレム教会の信者は全てユダヤ人でした。彼らは、キリストの贖罪を受け入れ、神の国を受け継ぐのは、割礼を受けたユダヤ人だけだと信じ切っていましたので、ユダヤ人以外に福音を伝えることはありませんでした。

ところが、迫害によってエルサレムを離れた信者たちは、異邦人(ユダヤ人ではない人)と接する機会が増え、おのずと彼らに福音が伝えられ、異邦人にも聖霊が与えられることが確認できるようになりました。

エルサレム教会が意図的に異邦人宣教を始めたのではなく、迫害によって散らされた信者を通して、聖霊が促した宣教の御業が進んだのです。こうして福音宣教はユダヤ人だけではなく、全ての民族に伝えられるようになっていきました。

教会の外から宣教拡大は始まる

教会はキリストのからだであり、宣教の最前線であることには間違いありません。しかし、教会も人の共同体ですので、過去の伝統的な考え方や習慣から自由になれず、福音宣教が行き詰まることは度々起こります。

エルサレム教会にとって迫害は厳しく、決して歓迎できるものではありませんでしたが、迫害がなければ、福音宣教は世界に拡大することはなかったと思います。神様は迫害を用いて、福音を異邦人に運ばれました。

このように、聖霊が神様の御旨を実現するため、教会の外側から道を開かれることが度々起こります。

日本宣教拡大の御旨に沿って

日本宣教は行き詰まり、地域教会の閉鎖性は増すばかりです。教会内での活動は多岐にわたりますが、宣教効果が限られていることは前回述べました。

神様は、宣教拡大に向け、きっと新しい展開(革袋)を用意されているはずです。それは、教会の伝統的な考え方や習慣からはかけ離れ、受け入れ難い展開方法が、教会の外から与えられるかもしれません。

もちろん私たちは、迫害のような厳しい局面を望むものではありませんが、神様の宣教拡大の御旨に沿い、聖霊の導きを得て、新しい展開(革袋)を進んで受け入れたいと願っています。

日本宣教が神様の祝福を得て拡大しますように・・・。新しい展開(革袋)を進んで受け入れることができますように・・・。心よりお祈りしています。

それから、イエスは彼らに言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に福音を宣べ伝えなさい。(マルコの福音書16章15節)

<<前回へ     次回へ>>

◇

広田信也

広田信也

(ひろた・しんや)

1956年兵庫県生まれ。80年名古屋大学工学部応用物理学科卒業、トヨタ自動車(株)入社。新エンジン先行技術開発に従事。2011年定年退職し、関西聖書学院入学、14年同卒業。16年国内宣教師として按手。1985年新生から現在まで教会学校教師を務める。88~98年、無認可保育所園長。2014年、日本社会に寄り添う働きを創出するため、ブレス・ユア・ホーム(株)設立。21年、一般社団法人善き隣人バンク設立。富士クリスチャンセンター鷹岡チャペル教会員、六甲アイランド福音ルーテル教会こどもチャペル教師、須磨自由キリスト教会協力牧師。関連聖書学校:関西聖書学院、ハーベスト聖書塾、JTJ宣教神学校、神戸ルーテル神学校

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:広田信也
  • ツイート

関連記事

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(227)教会の内と外の間には境界線がある 広田信也

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(226)葬儀文化を受け継ぎ、教会がエンディングを支える時代が来る 広田信也

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(223)天国を見上げて 広田信也

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • 日本キリスト教海外医療協力会、新会長に柳澤理子氏 椙山女学園大学教授

  • 日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(6)フランケの「孤児の家」

  • 「重要な希望のしるし」 世界教会協議会のピレイ総幹事、米イラン覚書を歓迎

  • ワールドミッションレポート(6月23日):東アフリカ 迫害国家への「逆流」─帰国者とアフリカ人宣教師③

  • ワールドミッションレポート(6月19日):インドのムンダス族のために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月24日):メキシコ カルテルと伝統の狭間で─暴力に耐えるキリストの弟子たち

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 聖書原語への招き─霊に燃え、主に仕えるために(11)パン種の譬えで示す神の国 白畑司

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 両足に6本の指持って生まれた少年、キリスト教慈善団体の医療支援受け走れるように

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • 「世界難民の日」 ワールド・ビジョンが8カ国で調査 子ども守る「自立」の重要性訴え

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

編集部のおすすめ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.