Skip to main content
2026年1月8日22時53分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

モーセに見る信仰 岡田昌弘

2022年4月19日16時16分 コラムニスト : 岡田昌弘
  • ツイート
印刷
関連タグ:岡田昌弘

モーセについては、チャールトン・ヘストン主演の「十戒」という映画が有名です。古い映画ですが、エジプトの奴隷状態からイスラエル民族が解放されるという大スペクタクルな映画として今でも知られています。

実は、出エジプト記に記されているイスラエル民族の奴隷解放と約束の地への旅は、私たちが経験するイエス・キリストによる救いのひな型として、聖書信仰の中心にある重要な内容なのです。

1. 両親の信仰

紀元前1500年、イスラエル民族はエジプトの奴隷でした。このときにはすでに、奴隷となってから400年もの長い年月がたっていました。

イスラエルは神の祝福により多産でしたので、エジプトはイスラエルを恐れ、生まれてくる男の子を間引きするよう助産婦たちに命令しました(出エジプト1:7〜21)。

信仰によって、モーセは生まれてから、両親によって三か月の間隠されていました。彼らはその子の美しいのを見たからです。彼らは王の命令をも恐れませんでした。(ヘブル11:23)

モーセの両親は彼の美しいのを見て、王の命令をも恐れず、信仰によって3カ月の間モーセを隠しました。彼らはこれ以上モーセを隠し通すことができないと思い、その子をかごに入れ、ナイル川の葦(あし)の茂みの中に置きました。

水浴びをしようとナイルに降りてきた王の娘が、葦の茂みにあったかごを見、その中からモーセを見つけました。そこで、遠く離れて見ていたモーセの姉ミリヤムが王の娘に、ヘブル人の乳母を紹介すると言って、実母がしばらくモーセを育てることになりました。

神は、祭司職レビ人であるモーセの両親の、王の命令をも恐れない信仰の故にモーセを祝福されました。モーセは後に、救世主のひな型として用いられることになるのです。

迫害をも恐れない両親の信仰はその子どもに遺伝し、信仰相続されます。これは、聖書にある奥義です。

2. モーセの信仰

モーセは、王の娘の子として最高の生活をし、最高の学問と武道を学んでいました。

信仰によって、モーセは成人したとき、パロの娘の子と呼ばれることを拒み、はかない罪の楽しみを受けるよりは、むしろ神の民とともに苦しむことを選び取りました。彼は、キリストのゆえに受けるそしりを、エジプトの宝にまさる大きな富と思いました。彼は報いとして与えられるものから目を離さなかったのです。信仰によって、彼は、王の怒りを恐れないで、エジプトを立ち去りました。目に見えない方を見るようにして、忍び通したからです。(ヘブル11:24〜27)

モーセは信仰によってエジプトの富と権力を捨て、見えない神からの報いを選び、侮辱と恐怖を忍耐し通したのです(出エジプト2:11〜15)。

3. モーセと神の民

モーセはイスラエル人を救うためにエジプト人を殺し、この罪によって命を狙われ、40歳のときにエジプトを出て、ミデヤンの地に行きました。そこで結婚して40年過ごした後、神の使いにより、イスラエル人たちをエジプトの奴隷から救い出すよう命じられました。モーセは神からの力を得ます。そして、イスラエル人たちをエジプトの奴隷から解放するため、神業により10の災いを起こします。(出エジプト3〜12章)

信仰によって、初子を滅ぼす者が彼らに触れることのないように、彼は過越と血の注ぎとを行いました。信仰によって、彼らは、かわいた陸地を行くのと同様に紅海を渡りました。エジプト人は、同じようにしようとしましたが、のみこまれてしまいました。(ヘブル11:28、29)

モーセは、最後の災いがエジプトにいるすべての初子を殺しにくるとき、イスラエル人の初子に災いが触れることのないよう、過ぎ越しの儀式と、門とかもいにいけにえの血を塗ることをイスラエル人たちに行わせました。

私たちも、イエスの十字架の血によって世にある死の災いが過ぎ越し、死と悪魔の奴隷状態から解放されます。

モーセは、後を追ってきたエジプトの王とその軍勢からイスラエル人たちを救うため、眼前に立ちはだかる紅海が分かれるよう祈り、乾いた地を全イスラエルは渡りました。そして、神は紅海を戻し、パロの軍勢を海の底に沈めました。

実はこれが、イエス・キリストを信じる信仰により、私たちが世と死の奴隷状態から救われて神の国に入るという一大ドラマのひな型なのです。

まとめ

モーセはその祖先や家族の信仰によって、信仰のリーダーとして神に選ばれました。生活や権力においてはエジプト王子としての豊かさを持っていましたが、アブラハム契約に連なる子イサク、孫ヤコブの神の国計画の相続者という祝福を願い、信仰によってエジプトのすべてを捨てて侮辱を受け入れ、御国相続の報いから目を離しませんでした。

イエスをキリストと信じる私たちも、イエスの十字架の血により死の災いが過ぎ越し、世の奴隷から解放されたのですから、世にある富や地位、名誉、権力、楽しみを神より優先する世的生活を捨てる決心が必要です。

これらの快楽は神にあるものでなく、世にあるものです。ですから、行き着く先は死です。私たちは世にある欲を捨て、神の報いから目を離さない信仰生活をすべきなのです。

<<前回へ     次回へ>>

◇

岡田昌弘

岡田昌弘

(おかだ・まさひろ)

日本リバイバル同盟清瀬キングダムチャーチ牧師。東京中央神学校卒。NPO法人キングダム理事長、キングダム出版代表。ユーチューブで聖書メッセージを配信中。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:岡田昌弘
  • ツイート

関連記事

  • アブラハム・イサク・ヤコブに見る信仰 岡田昌弘

  • 旅人で寄留者 岡田昌弘

  • アベルとエノクに見る信仰 岡田昌弘

  • いのちを保つ者 岡田昌弘

  • 一緒に集まる 岡田昌弘

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • 心を騒がせないためには 佐々木満男

  • ワールドミッションレポート(1月8日):インド 一粒の麦:ハンセン病患者たちに仕えた宣教師一家の物語①

  • 米のベネズエラ攻撃・大統領拘束に対する現地の福音派キリスト者の反応

  • NCC、米のベネズエラ攻撃に抗議 高市首相には武力行使に明確に反対するよう要求

  • 主の山に備えあり 穂森幸一

  • ノートルダム大聖堂のステンドグラス変更に33万人以上が反対 マクロン大統領の肝いり

  • ワールドミッションレポート(1月5日):イラク 今も生きて働く神―絶望の地下牢を征服する福音の光④

  • いのちのことば社元職員が不適切な会計処理、数千万円規模か 社長は引責辞任へ

  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • 米のベネズエラ攻撃・大統領拘束に対する現地の福音派キリスト者の反応

  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • ノートルダム大聖堂のステンドグラス変更に33万人以上が反対 マクロン大統領の肝いり

  • 韓国の国民的俳優、アン・ソンギ氏死去 カトリック信者、教皇司式のミサで聖書朗読も

  • 【クリスマスメッセージ】この世に来られた救い主―イエス・キリスト 渡部信

  • 東京女子大学、次期学長に東大副学長の太田邦史氏

  • ワールドミッションレポート(1月3日):イラク 今も生きて働く神―絶望の地下牢を征服する福音の光③

  • 京大などのチームがキリスト教AIの開発開始 「プロテスタント教理問答ボット」を発表

  • いのちのことば社元職員が不適切な会計処理、数千万円規模か 社長は引責辞任へ

  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • 米のベネズエラ攻撃・大統領拘束に対する現地の福音派キリスト者の反応

  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • ノートルダム大聖堂のステンドグラス変更に33万人以上が反対 マクロン大統領の肝いり

  • 【クリスマスメッセージ】この世に来られた救い主―イエス・キリスト 渡部信

  • 戦争と不安の時代、一年の初めに神の名を心に留める意味 山崎純二

  • スイスのスキーリゾートで火災、新年祝う若者ら約40人死亡 WCC総幹事が哀悼の書簡

  • ワールドミッションレポート(1月3日):イラク 今も生きて働く神―絶望の地下牢を征服する福音の光③

  • 韓国の国民的俳優、アン・ソンギ氏死去 カトリック信者、教皇司式のミサで聖書朗読も

編集部のおすすめ

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.