ジョセファット・ガジマ大会最終日となった三日目のメッセージでガジマ氏はイエスが行った最初の奇跡として記されているヨハネ2章のカナの婚礼で水がめの水が葡萄酒に変えられた奇跡について取り上げ、神の言葉に力があること、聖書を丸ごと信じることが大切であることを伝えた。
同箇所においてガジマ氏は水を葡萄酒に変えることのできる力が「イエス・キリストのことば」にあるとし、「神のことばに対する完全な従順というところにまで行かなければ、物事は変わらない。『変える力』というのはイエス・キリストのことばからやってきます。 あなたがイエス・キリストのことばに従わない限り神のことばに力はありません。時に神のことばは、私達が見たこともないような形でやってきます。私達が従わなければ、奇跡というのは起こりません」と説いた。
嵐を見ず、神のことばだけに集中する
マタイ14章でイエスが水の上を歩き、ペテロもまた信じて歩いたものの、水面を見て沈みそうになった箇所を引用し、「イエス様の言葉によって私たちは『問題の水』の上、『混乱の水』の上を歩くことができます。自分の知恵で乗り越えることができないことも、神の言葉によって歩いていくことができます。あなたが神の言葉の事だけに集中していくなら、人生のどのような荒波をも歩いていくことができます。しかし嵐を見てしまうならあなたは沈みます。神の言葉によってペテロは水の上を歩きました。そのように私達も神の言葉によって問題の上を歩いて行くことができるのです。神の言葉は不可能を可能にします。癒しと油注ぎ、そして導きをつかんでください」と説いた。
またルカの福音書5章で夜通し釣りをしても何も釣れずにいた弟子に対し、イエスが「深みに漕ぎ出し、網をおろして魚をとりなさい」と命じ、「おことばどおり、網をおろしてみましょう」と従順したことで大漁となった出来事について、ガジマ氏は「アフリカはとても実践的なところです。漁師たちが本当に夜に漁をしています。夜の方がたくさん魚が釣れます。夜の方がよく釣れることをご存知にもかかわらず、イエス様は間違った時間に釣るように言われました。しかしイエス様のことばのゆえに網を下ろすことで、魚のないところにも魚がもたらされました」と伝えた。
信仰は聞くことから始まる
ガジマ氏は同箇所から逆境の最中にある時こそ神の言葉を信頼する必要を説き、「神の言葉を信頼してください。主の御言葉の通りになるように。皆さんは逆境の中一年中何かを考えてこられたかもしれません。しかし今日、神のことばのゆえにあなたの網をもう一度下ろしてください」と伝えた。
ヨハネの福音書1章1~4節では、「ことばが神であり、いのちがあった。神のことばによってすべてのものが造られた」と書かれてある。
ガジマ氏は同箇所を引用し、「神のことばによって、癒しが、奇跡が、満たしが起こります。イエスの御名によって、神の言葉があなたの人生に光をもたらしますように。ことばが人となられたお方です。そして私達の中にことばが住まわれたとあります。この方は恵みとまことに満ちておられました(ヨハネ1・14)。神のことばは私達の思いを聖め、考え方を聖めます(ヨハネ17・17)。そのようなことばを聞くことから信仰が始まります(ローマ10・17)」と説き、聖書の御言葉を熱心に聞くことを勧めた。
神のことばが人となられたのがイエス・キリスト
また旧約の預言者とことばが人となられたイエスの違いについて、「預言者が旧約聖書で語っている箇所には、『万軍の主はこう言われる』と記されています。預言者が語るときにいつも『万軍の主はこう語られている』と言っています。万軍とはたくさんの軍隊のことです。ところが新約聖書のイエス様は、『万軍の主は言われる』とは言われませんでした。イエス様が語られるときは、『まことにまことにあなたがたに告げます』と、いつもその言葉を使いました。あるいは、『モーセはこう言っています。しかし私はこう言います』、そうでないときは、『聖書にこう書いてある。あなたはそうしてはならない』と語られました。しか決して『万軍の主は言われる』とは言われませんでした。なぜならイエス様ご自身が万軍の主だからです」と説明した。
神のことばは魂の食べ物
ガジマ氏は神のことばにある力について、「この世界は神のことばによって造られました。そしてイエス様が『神のことば』です。天国も神のことばのゆえに、存在しています。神のことばは創造のために存在しており、何もないところから造り出すことができます。創造の力、奇跡を創造し、癒しを創造します。問題の解決も創造します。神のことばによって不可能をも可能にすることが出来ます。神のことばはすなわち神です。どのようにしたら良いのいかわからないことも、神のことばによれば可能です。神の言葉は生きていて、物事を動かすことができます。鋭く切ることができ、物事を分別することができます(ヘブル4・12)。神のことばは、足のともしびです(詩篇119・105)。神のことばは、私達の魂の食べ物であり、渇きに対する水です。神のことばを語るならあなたは神をもっています」と説いた。
人間の哲学ではなく、神のことばの上に建て上げることが永続の鍵
その上でマタイ7章を引用し、神のことばを聞き、それを行う者となることを勧め、「岩(マタイ7・24)は神のことばです。この上に建てられれば残ります。教会や国家を神のことばの上に建て上げるならば、存続することができます。あなたのライフスタイルを神のことばの上に建てるならば、それは続きます。神のことばの上に建て上げるものは何であっても強くて永続します。嵐や問題が吹き付けられた時初めて強固な土台であったかどうかがわかります。神のことばの上に建て上げるもの生き残りますが、『人間の哲学』の上に建て上げるものは、時が来たらなくなってしまいます。あなたの人生を物質的なものの上にではなく、神のことばの上に建て上げてください。神様を信頼してください。そうするなら神がご自身をあなたの内に現されます。自分の内に神様が現れてほしいと願うのならば、神のことばを語らなければなりません。神のことばを持っているその量が『神の持っている量』です。あなたがどれくらい神の言葉で満たされているかが、どれくらいあなたが神で満たされているかということになります。神の言葉と神は分けることができません。神の言葉を100パーセント信頼してください。あなたが信じるなら、神を見るようになります。そして神のことばを知るならば、選り好みせず、全体を信じてください」と勧めた。
まずは神のことばに従う者へ
聖霊の働きを実践するキリスト者になるためにもガジマ氏は「まず聖書に書かれている神のことばに従えないのに、心に語られている神のことばにどうして従うことができるのでしょう。どうしてそのような人が聖霊の働きかけに従うことができるでしょう。神の言葉にまだ従っていないのに、心に語りかけがどうして起こるでしょう。あなたが神のことばに繋がっていないというならば、神の働きかけを求めないでください。まずは神のことばに従ってください。神のことばに従うことを選んでください」と勧めた。
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