サザンゴスペルバンドのヒズソングはこのほど、バンドの活動10周年を記念してニューアルバム「Decade」をリリースした。収録曲は13曲。同バンドは最近のリリースの中で一番の出来だと胸を張っている。
同バンドは、「選ばれた言葉を用いている収録曲の歌詞のメッセージは僕たちの心を直接反映しているもので、全ての人と共鳴できる何かがあるとはっきりと感じてるんだ」と伝えている。
「Decade」は、ナッシュビル・ストリング・マシーンなど米国ナッシュビルの音楽界における数々の素晴らしいアーティストたちをグラミー賞にノミネートさせ、ダヴ・アワードの受賞歴ももつプロデューサーのウェイン・ハウンが制作に携わった。
時として人はその人生に襲い掛かる障害を通して神に忠実になる。ヒズソングはデニス・ハンフリーズのこの思いから2001年に始まった。バンドは過去10年を振り返り、「神は僕たちが『歌』を失うことをお許しにならず、そのことを何度も証明された。僕たちの『歌』は神の『歌』でもあるんだ」と証ししている。
ヒズソングは昨年までの10年間に全米で6枚のCDをリリースしてきた。バンドの成功は05年、プロデューサーのウェイン・ハウンおよびヴァイン/クロスロードレコードと独占レコーディング契約を交わした時からだった。彼らは08年にはヴァイン/クロスロードレコードから2枚目のアルバム「On The Way Up」をリリースした。
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