Skip to main content
2026年6月24日22時50分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 社会

わかちあいプロジェクト 神を愛し隣人を愛せ

2016年2月12日12時40分
  • ツイート
印刷
関連タグ:ルーテル世界連盟(LWF)イスラム国(IS)シリア難民移民
わかちあいプロジェクト 神を愛し隣人を愛せ+
古着支援を受けて、うれしそうなお母さん。古着支援は期間限定だが、全国から寄せられる。その数は年々増えているという。(写真:わかちあいプロジェクト提供)

フェアトレードや、開発途上国への支援を中心に行う一般社団法人「わかちあいプロジェクト」。1992年に、当時、日本福音ルーテル聖パウロ教会牧師であった松木傑(すぐる)氏によって設立された。現在でこそ、大手量販店やコーヒーショップでも見かけるようになったフェアトレード商品だが、当時はまだその言葉さえ、日本ではほとんど聞かれることはなかった。

1992年、松木氏が1カ月にわたり欧米の国際協力団体を訪問する中で、スリランカ産のオーガニックティーに出合った。こうした商品を適正な価格で買うことにより、その国のことを知り、支援してもらうことを目的に「わかちあいプロジェクト」を立ち上げた。

当初、スタッフは松木夫妻のみ。松木氏が牧師を務める教会の一角を間借りして運営していたが、現在は4人のスタッフが都内の事務所に勤務。松木氏は、牧師を引退し、自宅のある広島と東京を行き来している。

「神を愛し 隣人を愛せ」を理念に設立した1992年。世界に目を向けると、ソマリア内戦が激化し、飢餓問題も深刻化していた。同団体では、難民支援のための募金を早々に開始。ルーテル世界連盟(LWF)奉仕部に協力する形で、救援物資などを空輸した。

同団体の支援は大きく分けて、フェアトレード、難民支援、自立支援の三つがある。フェアトレード商品の種類は100種類を超え、日本でも有数の品数豊富な団体の一つだ。真冬の今の時期は、チョコレートを各国から輸入、販売している。

わかちあいプロジェクト 神を愛し隣人を愛せ
女性たちの自立支援にも役立っている。(写真:わかちあいプロジェクト提供 / © Divine Chocolate)

チョコレートの原料でもあるカカオの多くは、開発途上国で生産されるが、生産者には適正な価格が知らされておらず、仲買人の「言い値」で取引される。しかし、著しく低価格なため、厳しい労働条件にもかかわらず、生産者の生活は向上しない。

そこで、輸入業者が直接生産者に買い付けを行い、「監査人」がきちんと基準を満たしているかなどをチェックした上で、国際フェアトレード機構から認証するといったシステムが導入された。認証されると、「適正価格の保証」「プレミアムの上乗せ」「代金の前払い」「長期的な取引」が約束される。「プレミアム」とは、地域の生活環境向上を図るため、病院、学校などを建設する「奨励金」のことだ。

現在、「わかちあいプロジェクト」では、原材料のカカオも輸入している。個人で買い求める客の中には、「カカオから、自分でチョコレートを作ってみたい」と話す人もいるのだという。

難民支援では、ソマリアなどの南アフリカへの支援から始まり、毎年6月の定められた期間に古着を全国から募集し(※一定の期間のみ回収。詳しくはホームページ)、タイのミャンマー難民キャンプやLWFの活動地などに送っている。

ミャンマーでは、長く続いた内戦によって多くの人々が難民となり、1984年には正式に難民キャンプが設立された。以来、30年以上経った現在でも約12万人が九つのキャンプに分かれて、困難な生活を余儀なくされている。同団体では2007年から、ミャンマーに古着支援を行っている。

わかちあいプロジェクト 神を愛し隣人を愛せ
古着支援には長い行列ができる。日本のお母さんたちから世界のお母さんたちへの支援だ。(写真:わかちあいプロジェクト提供)

また、中東であふれ返る難民にも支援の手を伸ばしている。シリア難民支援については、すでにヨルダンのアンマンに拠点を構えているLWFとともに、主に衛生面での支援を行っている。衛生用品を受け取れるクーポンを現地で配布し、クーポンと引き換えに、洗剤や石鹸、乳児がいる家庭にはオムツを、女性には生理用品などを配布している。

シリア難民と同様、イラクからヨルダンに逃れてくる難民も多いという。中には、過激派組織「イスラム国」(IS)の弾圧から逃れたクリスチャンたちも、ヨルダン国内の教会などに身を寄せている。彼らの話によると、突然やってきたISの兵士に「2時間以内に村を出ていかないと、殺す」と言われたというのだ。チュニジアで起こった「アラブの春」から5年。まだまだ祈りと支援が必要だ。

経験、技術、財を「わかちあうこと」を理念にスタートした「わかちあいプロジェクト」。一人一人にできる身近な支援として、フェアトレード、古着支援、そして寄付がある。同団体の寄付のページには、聖書の「2匹の魚と5つのパン」の話があった。遠く日本にいる私たちができる難民支援を、祈り、考えていきたいものだ。

関連タグ:ルーテル世界連盟(LWF)イスラム国(IS)シリア難民移民
  • ツイート

関連記事

  • 東日本大震災被災地から学ぶ宣教の在り方とは? 信仰と調査報告会 TCUで開催

  • 世界を見て自分のできることからまず始めよう 立教大学礼拝堂で平和のための講演会

  • 「大切なのは継続した支援」 ネパール震災復興支援イベント、茅ヶ崎カトリック教会で開催

  • 台湾の教会、地震被災者を支援 祈りを呼び掛け

  • 音楽から対話が始まる 牧師と僧侶、異色の2人による講演会 ICU宗教音楽センター

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(6)フランケの「孤児の家」

  • 日本キリスト教海外医療協力会、新会長に柳澤理子氏 椙山女学園大学教授

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • ワールドミッションレポート(6月24日):メキシコ カルテルと伝統の狭間で─暴力に耐えるキリストの弟子たち

  • 「重要な希望のしるし」 世界教会協議会のピレイ総幹事、米イラン覚書を歓迎

  • ワールドミッションレポート(6月23日):東アフリカ 迫害国家への「逆流」─帰国者とアフリカ人宣教師③

  • ワールドミッションレポート(6月19日):インドのムンダス族のために祈ろう

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 聖書原語への招き─霊に燃え、主に仕えるために(11)パン種の譬えで示す神の国 白畑司

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • 両足に6本の指持って生まれた少年、キリスト教慈善団体の医療支援受け走れるように

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • 「世界難民の日」 ワールド・ビジョンが8カ国で調査 子ども守る「自立」の重要性訴え

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

編集部のおすすめ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.