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新しく生まれ変わる~本当のあなたは素晴らしい~ 菅野直基

2015年4月28日07時16分 コラムニスト : 菅野直基
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ある寺の庭先に、粘土でできたみすぼらしい仏像がありました。あまりにもみすぼらしく、誰からも見向きされないので、気の毒に思った人が、仏像を引き取ることにしました。仏像をロープで結わって、クレーンで持ち上げようとしたら、なんと、壊れてしまいました。壊れた粘土の下からは、まばゆいばかりの光が差していました。みすぼらしい仏像の正体は、黄金の仏像だったのです。その昔、敵国が攻め込んでこようとしていたときに、敵に仏像を持ち去られないようにと、黄金の仏像を粘土で固め、わざとみすぼらしい姿にしたのです。

あなたは、この仏像のように、本来は輝き、最高に素晴らしい存在なのです。しかし、罪の粘土、汚れの粘土、悪魔が持ってきたのろいや貧しさの粘土、病の粘土、死の力と死の恐怖の粘土をかぶせられてしまっているのです。その殻を破ったら、本来のあなたが出てきます。どうしたらあなた本来の姿になれるでしょうか? 小手先の方法論では無理です。新しく生まれ変わるほかにありません。

イエス・キリストは、「新しく生まれ変わらなければならない」と言われました。新しく生まれ変わるためには、あなたを救うために十字架で死に、よみがえったキリストを信じる必要があります。キリストを信じて受け入れたら、キリストの身に起こったことがあなた自身にも起こるのです。古い自分は、あの黄金の仏像にかぶされたきたない粘土のような罪です。新しく生まれ変わったら、本来のあなたになるのです。無限の可能性に満ち、何でもでき、愛と幸せに満ちたあなたです。

聖書は、性悪説と性善説の2つが書かれています。本当のあなたは素晴らしい。しかし、今のあなたのままでは、ダメよ~ダメダメ。古い、罪の性質は、「今のままで、変わらなくても、いいじゃ、ないの~」とささやきます。しかし、イエス様は、「ダメよ~、ダメダメ」とは言いませんが、「新しく生まれ変わりなさい」と語られます。最後に、聖句を引用します。

「さて、パリサイ人の中にニコデモという人がいた。ユダヤ人の指導者であった。この人が、夜、イエスのもとに来て言った。『先生。私たちは、あなたが神のもとから来られた教師であることを知っています。神がともにおられるのでなければ、あなたがなさるこのようなしるしは、だれも行うことができません。』イエスは答えて言われた。『まことに、まことに、あなたに告げます。人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません。』ニコデモは言った。『人は、老年になっていて、どのようにして生まれることができるのですか。もう一度、母の胎に入って生まれることができましょうか。』イエスは答えられた。『まことに、まことに、あなたに告げます。人は、水と御霊によって生まれなければ、神の国に入ることができません。肉によって生まれた者は肉です。御霊によって生まれた者は霊です。あなたがたは新しく生まれなければならない、とわたしが言ったことを不思議に思ってはなりません。風はその思いのままに吹き、あなたはその音を聞くが、それがどこから来てどこへ行くかを知らない。御霊によって生まれる者もみな、そのとおりです。』ニコデモは答えて言った。『どうして、そのようなことがありうるのでしょう。』イエスは答えて言われた。『あなたはイスラエルの教師でありながら、こういうことがわからないのですか。まことに、まことに、あなたに告げます。わたしたちは、知っていることを話し、見たことをあかししているのに、あなたがたは、わたしたちのあかしを受け入れません。あなたがたは、わたしが地上のことを話したとき、信じないくらいなら、天上のことを話したとて、どうして信じるでしょう。だれも天に上った者はいません。しかし天から下った者はいます。すなわち人の子です。モーセが荒野で蛇を上げたように、人の子もまた上げられなければなりません。それは、信じる者がみな、人の子にあって永遠のいのちを持つためです。』神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである」(ヨハネ3:1~17)

◇

菅野直基

菅野直基(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッション等、地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での讃美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式等、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

■ 外部リンク:

新宿福興教会ホームページ
(メッセージをくだされば、みなさんの近くの教会を紹介致します)

菅野直基牧師のフェイスブック

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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