【ジュネーブ=CJC】気候変動による被害者保護のため、世界教会協議会(WCC)が9月24日始められたキャンペーン「前線からのハガキ」に参加する。全世界の「気候難民」の存在を認め、保護しようとするもの。2012年だけで数百万人が天候がらみの問題で自宅を放棄しなければならなくなった、という指摘がある。
キャンペーンは「環境正義基金」(EJF=英国に本部を置くNPO)が主催する。12月10日の「人権の日」までにハガキ10万通の発信を目指している。
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