コミッテッド、コンテンポラリー・ゴスペル・アルバム・オブ・ザ・イヤー賞にノミネート

　エピック・レコード社所属のアカペラグループ、コミッテッドはグループ名をそのままタイトルにしたアルバム「コミッテッド」で第４３回ＧＭＡダヴ・アワードのコンテンポラリー・ゴスペルアルバム・オブ・ザ・イヤー賞にノミネートされた。ダヴ・アワードの授賞式は４月１９日、米国アトランタのフォックス・シアターで開催される。

　コミッテッドは最近、アウトスタンディング・ニュー・アーティスト賞に名前が挙がったことから米ロサンゼルスで開催された第４３回ＮＡＡＣＰイメージ・アワードに出席した。同アワードは、個人や団体による人種を超えた素晴らしい成功や芸術的なパフォーマンスを称えることで社会正義を促進するという多文化的な賞で、米国民から注目を集めている。

　コミッテッドのダヴ・アワード賞ノミネートのニュースはアトランタのジョージアン・テラス・ホテルで開かれた記者会見で発表され、会見の内容はHearItFirst.comで放送された。同アワードは、ホイットニー・ヒューストンやティム・テボウ、シェリー・シェパード、キャシー・リー・ギフォードらエンターテイメントやスポーツの分野で成功を収めた個人・団体に称えている。同賞はこれまで、エイミー・グラントやトビ―マック、マイケル・Ｗ・スミス、カーク・フランクリン、キャスティング・クラウンズ、メアリー・メアリーといった全米で活躍する多くのクリスチャンミュージックアーティストが受賞している。