クリスチャンロックバンドのニュースボーイズがミュージックビデオ「Miracles」でコンテストを勝ち抜き、米国mtvUの番組「ザ・フレッシュマン」に出演した。同コンテストは、毎週mtvUで放送されるミュージックビデオのランキングをファンの投票によって決めるというもの。
メンバーのダンカン・フィリップスはYoutube上の投票者に感謝を述べるビデオで、「本当にありがとう。もし皆の投票がなかったら、僕たちは今MTVでこうして演奏させてもらえることなんてなかったと思う」と語った。
この快挙により「Miracles」のビデオは1カ月間、mtvUの循環番組で放送開始されている。ビデオは1週間に約20本から25本放送されている。
また、ニュースボーイズは60都市を回る過去最大のツアー「God’s Not Dead」も行う。
メンバーのマイケル・テイトはBREATHEcastに対し、「今日の社会では、神が存在しているのかいないのかという議論が起こっている。もし神が存在しているなら、人々はそれを『エネルギー』や『強大な力』と呼ぶ。社会ではこういった討論が白熱しているけど、これは信仰者にとしては少し侮辱的だと感じるんだ。神が存在していることや世界を統治していること、この宇宙を見渡していることは僕の中では分かり切ったことなんだから」と語った。
ツアー名は、ニュースボーイズが昨年11月にリリースした最新アルバム「God’s Not Dead」から取っている。同ツアーは単にアルバムを宣伝するだけでなく、彼らがツアーやアルバムのタイトルに使用するほど影響を受けている「神」について大胆に宣言するものとなるだろう。
クリスチャントゥデイからのお願い
皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。
人気記事ランキング
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
聖職者への唾吐き、教会施設への攻撃など イスラエルで反キリスト教事件が増加
-
Gゼロ時代の津波石碑(2)悪人正機説の起源 山崎純二
-
一日一生、一日一笑、一日一勝 佐々木満男
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(3)心を神に向ける 三谷和司
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘
-
2025度「津田梅子賞」募集開始 女性の未来開く個人・団体、先駆的な女性らを顕彰
-
日本キングス・ガーデン理事長の宇都宮和子氏死去、81歳
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊
-
キリシタン弾圧を描いた遠藤周作の代表作『沈黙』 絶望の淵で宣教師が得た答えとは?
-
「森は海の恋人」の畠山重篤さん死去、81歳
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
東京で初の「赤ちゃんポスト」「内密出産」 賛育会病院が開始、国内2例目
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(3)心を神に向ける 三谷和司
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘