教皇ベネディクト16世は2月28日、教皇庁移住・移動者司牧評議会議長のレナート・マルティーノ枢機卿(76)の定年による退任願いを受諾し、新しい議長として現教皇庁東方教会省局長のアントニオ・マリア・ヴェリョ大司教(71)を任命した。
ヴェリョ大司教は38年2月3日、イタリア中部のマルケ州マチェラータ・フェルトリア生まれ。62年に司祭叙階。85年、エクラノ名義大司教に任命。同年大司教に叙階された。
マルティーノ枢機卿は、教皇庁正義と平和評議会と移住・移動者司牧評議会の議長を06年から兼任していた。
教皇ベネディクト16世は2月28日、教皇庁移住・移動者司牧評議会議長のレナート・マルティーノ枢機卿(76)の定年による退任願いを受諾し、新しい議長として現教皇庁東方教会省局長のアントニオ・マリア・ヴェリョ大司教(71)を任命した。
ヴェリョ大司教は38年2月3日、イタリア中部のマルケ州マチェラータ・フェルトリア生まれ。62年に司祭叙階。85年、エクラノ名義大司教に任命。同年大司教に叙階された。
マルティーノ枢機卿は、教皇庁正義と平和評議会と移住・移動者司牧評議会の議長を06年から兼任していた。
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