Skip to main content
2026年6月24日22時50分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 文化

ルイ・フランセン展、町立湯河原美術館で開催中 カトリック元宣教師の美術作家によるパブリックアートの世界

2014年5月2日20時06分 記者 : 行本尚史
  • ツイート
印刷
関連タグ:ルイ・フランセン
ルイ・フランセン展、町立湯河原美術館で開催中 カトリック元宣教師の美術作家によるパブリックアートの世界+
ルイ・フランセン展の様子=1日(写真:行本尚史撮影、町立湯河原美術館の許可済)

神奈川県の湯河原に在住し静岡県熱海市の工房で数多くのパブリックアート(公共空間にある美術)を手掛けた、美術作家でカトリック元宣教師のルイ・フランセン氏。同氏が残した功績をたたえようと、町立湯河原美術館(神奈川県足柄下郡)の企画展示室で4月24日から5月24日まで、「ルイ・フランセン展―クレアーレ熱海ゆがわら工房から発信するパブリックアート―」が開かれている。

「『ルイ・フランセン展』については、ルイ氏が湯河原に在住していたことから、地元作家を紹介する当美術館の『現代作家展』事業の中で取り上げたものです」と、同美術館は本紙からの問い合わせに答えた。「今回の展覧会では、ステンドグラスや陶板の実物や原画、油彩画等の資料及び写真パネルにより、2010年に逝去したルイ・フランセンの制作活動を振り返るものです」

フランセン氏は、1957年に宣教師として来日し、姫路に赴任した。同美術館によると、フランセン氏は子どもの頃から美術が好きでステンドグラスにも興味を持ち、姫路や長崎の西町、東京の六本木など多くの教会で室内装飾も手掛けた。代表作に、東京都家庭・簡易裁判所に展示されている「希望」と題するステンドグラス(1994年、2.84×1.64m × 2面)があるほか、鹿児島市にあるザビエル上陸記念碑も彼の作品の一つ。

祖国ベルギーで修得したステンドグラスに加え、日本で学んだ陶芸の技術などを駆使して壁画制作に励んだフランセン氏は、社会と共にある美術を希求するようになり、日本ならではのパブリックアートの制作に力を注ぐようになったという。

同美術館によると、駅や学校、病院などの公共空間に作品を設置するパブリックアートは1930年代にアメリカで始まったとされ、日本での歴史は深くない。

「1977年に設立されたクレアーレ工房の所長となったフランセン氏は、自らの作品だけでなく平山郁夫、小倉遊亀など日本を代表する作家の原画を元にした壁画制作を監修、500を超える作品を制作し、日本におけるパブリックアートの普及に尽力しました」と、同美術館はフランセン氏の功績について説明した。

ルイ・フランセン氏は1928年生まれ。1967年に東京芸術大学の聴講生となった後、71年に同大非常勤講師となった。77年には現代壁画研究所(現クレアーレ熱海ゆがわら工房)を設立、所長に就任した。81年に湯河原に転居し、87年には沖縄県立芸術大学教授に就任した。

ルイ・フランセン展、町立湯河原美術館で開催中 カトリック元宣教師の美術作家によるパブリックアートの世界
ルイ・フランセン展が開かれている町立湯河原美術館=1日(写真:行本尚史撮影、同美術館の許可済)

2010年4月にフランセン氏が帰天した後、同年6月に彼のパブリックアートを撮影した写真集『ルイ・フランセン作品集』がアローアートワークス(東京都豊島区)より出版されている。

ルイ・フランセン展の主催団体である日本交通文化協会の井上由理氏は、本紙の取材に対し、フランセン氏によるパブリックアートについて、「美術というのは人々とともにあってほしいという信念をとても強くもっていたのではないか」と述べた。「人々の中に美術を根付かせることが彼にとっての宗教であり、神であった」と、井上氏は付け加えた。

また、共催団体である町立湯河原美術館で学芸員を務める杉山茂樹氏によると、フランセン氏が亡くなったあとに回顧展をやりたいということで、以前からクレアーレから話があったという。

杉山氏は、「地元湯河原で活躍していたルイさんの功績を町民の方々をはじめ多くの方々に知っていただきたい」と話す一方で、「町内でも、ルイさんという人が各地の駅や空港とかそういった公共の場所に壁画とかそういったものを作っていたということは、実際に、そんなに知られていない」とも述べた。

また、杉山氏はルイ・フランセン展の反響について、「実際にそれをご覧になった方も、町民の方ですと『知らなかったので非常に誇らしい』ということも聞いてます」と語った。

ルイ・フランセン展では、作品の展示に加えて、フランセン氏の人物やアトリエの紹介、ステンドグラスなどに関する約10分のビデオが繰り返し上映されている。

同美術館は、JR湯河原駅からバスで約12分、不動滝または奥湯河原行きバス停「美術館前」下車すぐ。または同駅からタクシーで約8分。水曜休館。詳しくは同美術館のウェブサイトで。

関連タグ:ルイ・フランセン
  • ツイート

関連記事

  • 山梨県立文学館、村岡花子展に大きな反響 キリスト教に関する資料も

  • 馬場和美写真展『泥流地帯』の舞台・十勝岳を望む 5月11日から三浦綾子記念文学館で

  • 見学者が増加中 東洋英和女学院の史料展示「村岡花子と東洋英和 Ⅱ」

  • 21年越しに完成 映画『大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院』が7月日本初公開(動画あり)

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 日本キリスト教海外医療協力会、新会長に柳澤理子氏 椙山女学園大学教授

  • 日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(6)フランケの「孤児の家」

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • ワールドミッションレポート(6月24日):メキシコ カルテルと伝統の狭間で─暴力に耐えるキリストの弟子たち

  • 「重要な希望のしるし」 世界教会協議会のピレイ総幹事、米イラン覚書を歓迎

  • ワールドミッションレポート(6月23日):東アフリカ 迫害国家への「逆流」─帰国者とアフリカ人宣教師③

  • ワールドミッションレポート(6月19日):インドのムンダス族のために祈ろう

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 聖書原語への招き─霊に燃え、主に仕えるために(11)パン種の譬えで示す神の国 白畑司

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • 両足に6本の指持って生まれた少年、キリスト教慈善団体の医療支援受け走れるように

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • 「世界難民の日」 ワールド・ビジョンが8カ国で調査 子ども守る「自立」の重要性訴え

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

編集部のおすすめ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.