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偉大な奥義

偉大な奥義―「今知らなければならないキリストの妻の権利とは?(2)」

2012年6月7日10時15分
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関連タグ:神内源一(徐起源)
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「『それゆえ、人はその父と母を離れ、妻と結ばれ、ふたりは一心同体となる。』この奥義は偉大です。私は、キリストと教会とをさして言っているのです(エペソ5・31~32)。」

私たちは、この偉大なミステリーは、人間が、「誰かに嫁ぐ」ことが偉大な奥義と言っているのではなく、「イエス様と一体となる」のが偉大なミステリーであり、この原則によって私たちが十字架に架かったことになるのです。一体となって罪を負ってくださり、私たちはキリストと共に死んだのです。

「あなたがたは、バプテスマによってキリストとともに葬られ、また、キリストを死者の中からよみがえらせた神の力を信じる信仰によって、キリストとともによみがえらされたのです(コロサイ2・12)。」

イエス様がよみがえっただけでなく、あなたもよみがえさせられたというすばらしい原則。私たちは復活しているのです。遊女や取税人がなぜ救われるのかといいますと、イエス様の偉大な奥義の原則によるのです。パリサイ人、祭司長が行いによっては彼らに勝っていたでしょうが、宇宙を創る前から考えておられたその「キリストとの一体」によるキリストのいのち、義、聖さが、あなたが信じた時、あなたのものとなるのです。

「今は神は、御子の肉のからだにおいて、しかもその死によって、あなたがたをご自分と和解させてくださいました。それはあなたがたを、聖く、傷なく、非難されるところのない者として御前に立たせてくださるためでした(コロサイ1・22)。」

イエス様と一体となる自分を忘れていると、また知らないと、自分は、聖く傷なく非難されるところのない者と言えません。イエス様は聖い、非難されるところがないとは誰もが言えることですが、私たちは、何にもしていないのに、夫がしたことが妻がしたことなる偉大な奥義で言えるのです。たとえば、夫が出勤前に、隣人の重い荷物を運ぶのを手伝えば、後から出て来た、何にもしていない妻が、お礼を言われるのです。私たちが、聖く傷なく非難されるところのない者であると言えるのも同じ理屈です。

遊女、取税人、(姦淫の女、罪人)は、イエス様と一体になった偉大な奥義によって、聖いもの、傷のない、非難されることのない者となるのです。人にはできないが神にはできる偉大な奥義によってそうなのです。

キリストと一体となったから、キリストのものはあなたのものです。キリストが愛の人ならあなたは愛の人なのです。キリストと一体となっているから恵みはすべてあなたものなのです。キリストの富はあなたのものです(Ⅱコリント8:9)。 キリストの能力はあなたの能力なのです(ピリピ4:13)。


「このキリストのうちに、知恵と知識との宝がすべて隠されているのです(コロサイ2・3)」

キリストの知恵と知識と宝はキリストのものであり、夫のものは妻のものでもあります。

キリストのお金は私たちのものです。妻であれば、生活費が足りなかったら、夫に要求します。夫は責任があるから用意しなければなりません。イエス様は足らないことはありません。いつでも、満たしてくださる方です。この偉大なミステリーの中に私たちはいるのです。キリストとともにすばらしい者になっているのです。

「しかしあなたがたは、神によってキリスト・イエスのうちにあるのです。キリストは、私たちにとって、神の知恵となり、また、義と聖めと、贖いとになられました(Ⅰコリント1・30)。」

キリストの神の知恵は私の知恵であり、キリストの義、聖さもあなたの義、聖さです。キリストが贖ってくださったことはすべて私たちのものです。これが偉大なミステリーなのです。イエス様が復活して、天におられるのであれば、あなたも天にいるのです。

「キリスト・イエスにおいて、ともによみがえらせ、ともに天の所にすわらせてくださいました(エペソ2・6)」

イエス様は私たちを共に天の所に座らせてくださいました。あなたは今、パソコンの前に座っているとしても、もうひとりのあなたはイエス様と共にいるので、天に座っているのです。 でもあなたはここにいるなら、離れていることになりますが、そうではありません。この世では、イエス様はあなたの中にもおられます。霊の世界では、わたしの中にあなたがいますという偉大な奥義、この原則によって勝利するのです。

「その日には、わたしが父におり、あなたがたがわたしにおり、わたしがあなたがたにおることが、あなたがたにわかります(ヨハネ14・20)。」

人生の中で色々な問題があったとしても、キリストが圧倒的勝利者だからあなたも圧倒的勝利者なのです。

「しかし、私たちは、私たちを愛してくださった方によって、これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです(ローマ8・37)。」「その教えとは、あなたがたの以前の生活について言うならば、人を欺く情欲によって滅びて行く古い人を脱ぎ捨てるべきこと、またあなたがたが心の霊において新しくされ、真理に基づく義と聖をもって神にかたどり造り出された、新しい人を身に着るべきことでした(エペソ4・22~24)。」

私たちを愛して下さった方、死んで下さった方によって、あなたによってではなく、イエス様によって圧倒的勝利者になるのです。罪の認めれない、あなたは新しい人なのです。

私たちは凄い者になっているのです。人にはできないが、神にできないことはないことを思う時、イエス様と一緒にいる新しい自分をイメージして歩んでください。

「『それゆえ、人はその父と母を離れ、妻と結ばれ、ふたりは一心同体となる。』この奥義は偉大です。私は、キリストと教会とをさして言っているのです(エペソ5・31~32)。」

奥義は一杯ありますが、このことは特に特別な、偉大な奥義です。

偉大な奥義―イエス様よって私たちは祝福され、サタン、悪魔、悪霊は何もできず、神様が始めから考えられた偉大な奥義によって祝福されていることを感謝します。

私たちクリスチャンは必ず、天に行きますが、神の子の立場では、父なる神様、イエス様、聖霊様の交わりに恐れ多くて、近づけないでしょう。今、私たちが、自覚しなければ、ならないことはキリストにあって妻である立場です(父なる神に対しては神の子です)。キリストの妻で私たち(教会)があるなら、キリストの真横に一体にいることの特権は当然であります。父なる神に恐れなく、近づくことができるのです。

栄光を主イエスに返します。


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徐起源(そう・きうぉん) :
恵那レーマミニストリーの代表、ERM聖書学校学長、愛知県一宮市の超教派聖会「ワールド・リバイバル・カンファレンス」の理事・講師を務めるなど、その活動は多岐にわたる。同校本部の岐阜県恵那市に加え、京都、岡崎(愛知)、沖縄、立川(東京)など全国数カ所で聖書学校、聖会をおよそ月1回のペースで行っている。
インターネット聖書学校、通信聖書学校等も現在開講中。恵那クリスチャンセンター(岐阜県恵那市)牧師。恵那レーマミニストリー公式サイト(http://www.ermbible.net/)。無牧の人の為に日曜日10:30から礼拝発信 http://ustre.am/gL5a ,著書「信仰の使い方をご存知ですか?(上)(下)」「あなたは神の義をいただいていることをご存知ですか?」

※画像は恵那レーマミニストリーのロゴ。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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