Skip to main content
2025年12月5日18時34分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

インターネット−技術・霊的革命の時代

2006年5月8日19時20分
  • ツイート
印刷

 7日日曜日は第二回福音記念日であった。米キリスト教徒らはすでにインターネット上で広範な技術を駆使して福音宣教に乗り出している。世界中でオンラインサイト上には数十億人ものインターネットユーザーが存在すると考えられるがゆえに、キリスト教徒らは福音宣教の一形式として何人も世界中どこからでも使用することができるインターネットを重視している。


 国際宣教団体"Probe Ministries"代表兼講師、およびインターネット伝道師でもあるラスティ・ライト氏は米クリスチャンポスト社に対し教会内でのインターネット利用状況および福音をオンラインで瞬時に伝達することの利点を語った。


CP記者:福音の伝達にはあらゆる種類の形式が考えられます。大規模な音楽集会や福音"クルーセイド"、家庭集会、テレビ伝道など多様な形式がありますよね。しかしそのような中において現在キリスト教文化圏において携帯電話、ポッドキャスト、インターネットなどのテクノロジーが人気を博しています。どうしてそのようになっているのでしょうか。そしてライト先生はインターネットがすべての福音伝達方法のなかでより重要な役割を果たすと思われますか。


ライト氏:私はテクノロジーに対する興味は最高潮に達していると思いますし、それは人々が霊的なものに対する興味が最高潮に達していることに呼応します。これは自然な反応です。インターネットにおいて最も重要な事柄の一つとして、インターネットはただ単に普遍的であるだけでなく、オンライン上で何十億人もの人々がアクセスしていると言うことです。


CP記者:まだインターネットの潜在力について気づいていない多くのキリスト教徒が存在します。ライト先生は彼らはただインターネットの潜在力に気づいていないのだと思われますか?それともインターネットを駆使する技術力に欠けているのだと思われますか?


ライト氏:私はそこにはいくつかの理由が存在すると考えます。私は一部のキリスト教徒らはすでに高齢であるために技術的に十分でないことが考えられると思います。またインターネット伝道ではテレビ伝道や、大伝道大会にあるような「熱さ」に欠けるのはやむをえない事だと考えます。たとえば、キリストを受け入れる会議に何千人もの人々が参加するようなビデオや写真をオンライン上で見ることができたとして、そのことで、映画やテレビ放送を見たと同じ様な興奮を得られるかは疑問です。


 インターネット伝道は、確かにとても広範囲に行き届くことはできるのですが、その方法が「静か」なのです。というのも一度に多くの人を物理的に一つの場所に集めたりすることはできません。インターネットユーザーは皆それぞれの部屋、インターネットカフェあるいは職場の椅子に座っています。そして何かをしながらサイトのページを読み流しています。このような見方ではインターネットを通してビジョンを共有するのは難しいです。熱さが伝わらないからです。それが、現在アメリカでインターネットは急成長しているにもかかわらず、インターネットがなかなか福音伝道で大きな役割を果たさない理由の一つだと思います。このことに多くの人が気づいていると思います。


CP記者:インターネット技術に乏しいキリスト教徒らに対してどのように思われますか?


ライト氏:私はオンライン上でキリストの信仰を分かち合うには多様な方法があると思っています。ただ単に電子メールを送ることで信仰を分かち合う人、またはチャットルームを使用する人もいるでしょう。今世界にはあらゆる話題のチャットルームが設けられています。そしてブログサイト、オンライン日記などは異なる人々が書き加えることができます。「書く」ことを通してキリストの信仰を分かち合う機会がインターネットで莫大に広まっています。私は自分の書いた記事を友人がホームページに掲載したいと言う知らせを聞いてとてもうれしい気持ちになりました。その後、自分の名前を「グーグル」で検索して引っかかったサイトを見たら、今まで見たことのないホームページ上で私の記事が掲載されていたのです。そのとき私は本当にうれしかったです。 私の記事が掲載されたサイトの多くはキリスト教関連のサイトでしたが、そのうちのいくつかは世俗の新聞やブログサイトでした。 internetevangelismday.com ではインターネット伝道のあらゆるアイデアが紹介されており、多くの人がボランティアとして福音伝道に関わることができます。このようなサイトを積極的に利用したらいいと思います。

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

  • ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加

  • ワールドミッションレポート(12月3日):ソマリア 厳しい大地に芽を出す福音の種

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(236)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(中編) 広田信也

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • 東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏

  • 東京・銀座で牧師がトーク&ライブ「メリエストクリスマス2025」 12月25日

  • ワールドミッションレポート(12月5日):ウクライナ 砲火のとどろく中で、福音は止まらない(1)

  • ワールドミッションレポート(12月4日):イランのママーサニー族のために祈ろう

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加

  • 中国の大型政府非公認教会「シオン教会」の主任牧師ら18人逮捕、最大拘禁3年の可能性

  • 聖心女子大学と聖パウロ学園高校が協定締結 共にカトリック系

  • 東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(236)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(中編) 広田信也

  • 逆境は人生を開く 穂森幸一

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • 映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く

  • ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加

  • 中国の大型政府非公認教会「シオン教会」の主任牧師ら18人逮捕、最大拘禁3年の可能性

  • 聖心女子大学と聖パウロ学園高校が協定締結 共にカトリック系

  • 東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(236)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(中編) 広田信也

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

編集部のおすすめ

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.