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ワールドミッションレポート

ワールドミッションレポート(4月19日):レバノンのクリスチャンリーダーたちが共通の使命のために団結「ムーブメント・デイ」

2024年4月19日11時56分 執筆者 : 石野博
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関連タグ:レバノン

レバノンは今、中東における霊的戦略の態勢を整えている。人口の約3分の1はキリスト教徒であり、法的には信教の自由と平等が認められている。レバノンの多くのキリスト教グループは、地元のレバノン人、シリア難民、パレスチナ人に福音を伝え、前進している。

教会はこれまでそれぞれが独自に活動してきたが、レバノン初の「ムーブメント・デイ」は、キリスト教指導者たちを動員し、彼らが互いに影響を与え合うことを目標にしている。

会議を主催したミニストリーリーダーの一人はこう言う。「これは、ビジネス、メディア、NGO、教会などを含むさまざまなセクターから100人以上の地元のクリスチャンリーダーを集めた1日の会議でした」

このイベントの背景にある考えは、レバノン全土に福音を広めるために、現地のリーダーたちが出会い、協力し合う場を作ることにある。また、団結を育むことも有意義な目的だ。

ムーブメント・デイは、地元のクリスチャンリーダーたちをつなぎ、彼らがそれぞれの地域で福音宣教運動を始めることを助けるために、世界中を回っているイニシアチブなのである。シリア・レバノン福音主義共同体最高評議会は、このイベントの進行に協力した。

イベントの講演者は、グループの分裂を克服し、共有のビジョンを追求する必要性を強調した。この日、20以上のキリスト教NGOの代表者たちが初めて一堂に会し、今後どのようにお互いを支援していくかを計画し始めたのだ。

この会議は、レバノンが希望と平和を切実に必要としているときに開催された。最近、イスラエルとイランの緊張が極度に高まっており、南部の国境ではイスラエルとヒズボラの紛争が続いている。北と東のシリアでは内戦が勃発し、推定150万人の難民がレバノンに押し寄せている。一方、複合的な危機により、レバノン国民の半数以上が貧困ライン以下で暮らしている。

「福音をより良く伝え、人々に希望を与える方法を見つけるためのこうした取り組みや成果は全て、今まさに重要なのです。大きなものの一つは、クリスチャンビジネスマン協会の設立です。そして、これはビジネスリーダーたちにさまざまな形の支援とリソースを提供することになるでしょう」と前述のミニストリーリーダーは言う。

指導者たちは、教会とNGOの協力や、牧師のためのネットワーク構築の計画を携えて帰途に就いた。彼らはすでに来年のムーブメント・デイの日程を決め、ムーブメント・ユース・デイの開催に向けても動き始めている。

レバノンの各分野の信者のリーダーや実力者たちが福音のために協力し合えるように祈っていただきたい。

■ レバノンの宗教人口
イスラム 59・0%
プロテスタント 0・6%
カトリック 23・9%
正教関係 7・3%

◇

石野博

石野博

(いしの・ひろし)

2001年より、浜松の日系ブラジル人教会で日本人開拓、巡回伝道者として従事。12年より、奥山実牧師のもと宣教師訓練センター(MTC)に従事、23年10月より、浜松グッドニュースカフェMJH牧会者として従事。18年3月より、奥山実牧師監修のもと「世界宣教祈祷課題」の執筆者として奉仕。23年10月より「世界宣教祈祷課題」を「ワールドミッションレポート」として引き継ぎ、執筆を継続している。

※ この記事は、石野博牧師の「ワールドミッションレポート」を、若干の編集を加えた上で転載したものです。
関連タグ:レバノン
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