Skip to main content
2025年12月27日07時47分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 教会

スマートフォン聖書アプリで御言葉より身近に

2011年5月16日11時30分
  • ツイート
印刷
YouVersion日本語版。ツイッター、フェイスブックなどで気軽に御言葉を共有できる。+
 IT社会が進化しスマートフォンがますます普及するようになるにつれ、iPhone上で聖書の御言葉を気軽に閲覧できるアプリがクリスチャンユーザーらの間で注目を集めている。

 世界41カ国113言語訳で聖書訳をiPhone上で提供している「ユーバージョン(YouVersion)・バイブル」アプリは今月、ダウンロード数2,000万件を突破したことを発表した。同バイブルアプリのダウンロード件数は2月以降500万件以上増加するという急激な増加傾向を示した。これは4月ひと月だけで考えても毎秒ごとに1人がダウンロードした計算となる。ユーバージョンでは、iPhone以外にもブラックベリーやアンドロイドベースのスマートフォンにもダウンロード可能なアプリを提供している。

 米オクラホマ州エドモンドのライフチャーチTVのユーバージョンクリエーターチーム・イノベーションリーダーのボビー・グルニューウォルド氏は、ダウンロード件数の急上昇について「フェイスブックやツイッターで人々が御言葉を共有し合っています。インターネット上で大きな波及効果を生み出しています。ダウンロード件数が増加しており、より多くの人々が聖書の御言葉に接するようになっている現状にとてもわくわくしています。この数十年間、人々があまり聖書の御言葉に直接触れようとしないという問題が生じていました。聖書は読みたいと思っていても、実際に聖書を読む行動に至る人はとても少なく、中には読みたいと思っていても一度も読む機会なく人生を終えてしまうような人もおりましたから」と述べている。

 確かに、書物として新約・旧約両聖書を持ち歩き、実際に御言葉を黙読するにはそれなりの空き時間と集中力を要する上に、書物を持ち歩く労力も要する。しかしITの進化により、スマートフォンさえ持っていれば、いつでも電車の待ち時間などのちょっとした空き時間に読みたい御言葉を検索し、聖書を読むことができる時代が到来することになった。夜道であっても、ふと思い立ったときにiPhoneを取り出し、心に思い浮かんだ聖書の箇所を気軽に黙想することができるという未だかつてなく聖書の御言葉が人々の身近に置かれる時代が到来している。

 ユーバージョンによる統計によると、主日の午前中が最も頻繁に聖書アプリが用いられているという。おそらく主日礼拝中の説教本文を読むために聖書アプリが用いられているものと考えられる。なお国内ではまだ携帯アプリで聖書を読むという行為が一般化されておらず、礼拝時間中にアプリで聖書を読むことに抵抗を感じるという声が聞かれている。

 グルニューウォルド氏は、2008年7月の聖書アプリチーム立ち上げ以来、神様が聖書アプリを通してなされた御業に励ましを受けており、さらに信仰が高まったという。同氏は「2008年の時点では、2000万件も突破するとは思ってはいませんでした。しかし今日神様が本当にこのアプリを用いてくださったという御業を見るようになりました。今後1億人、5億人の世界中の携帯電話を使用する人々が聖書アプリをダウンロードして使用するようになっていくのを見るようになるでしょう」と述べている。

 ユーバージョンの日本語訳は著作権切れとなった口語訳となっており、無料で利用できる。新共同訳、新改訳、リビングバイブルアプリはそれぞれ3千円でダウンロードして利用できる。日本語訳アプリについてはeBible Japanで詳しい比較評価がなされている。iPhoneで同聖書アプリを利用している20代社会人の男性教会員(東京都)は、「通勤中でも聖書をいつも読むことができて、より身近に御言葉を感じることができるようになりました。この2週間で箴言を3回、使徒の働き・ヨハネの黙示録をiPhoneを通して通読することができました。iPhoneで御言葉に接するようになってから、聖書の御言葉を読む時間が各段に増えました」と述べている。

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 2025年のトップ10ニュース(国内編)

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(238)神が人となられた理由 広田信也

  • 【クリスマスメッセージ】この世に来られた救い主―イエス・キリスト 渡部信

  • 東京女子大学、次期学長に東大副学長の太田邦史氏

  • Gゼロ時代の津波石碑(8)日本人が宗教アレルギーとなった経緯 山崎純二

  • 一人の信者を作るためにたくさんの敵を作らない伝道 菅野直基

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • ニカラグア、入国者の聖書の持ち込みを禁止

  • 自ら体験し受け入れるキリスト 万代栄嗣

  • 京大などのチームがキリスト教AIの開発開始 「プロテスタント教理問答ボット」を発表

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • 【クリスマスメッセージ】この世に来られた救い主―イエス・キリスト 渡部信

  • イーロン・マスク氏、最も尊敬するのは「創造主」 宇宙を創造した神の存在を肯定

  • ニカラグア、入国者の聖書の持ち込みを禁止

  • Gゼロ時代の津波石碑(8)日本人が宗教アレルギーとなった経緯 山崎純二

  • 『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論

  • 京大などのチームがキリスト教AIの開発開始 「プロテスタント教理問答ボット」を発表

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 日本福音同盟、新総主事に神戸博央牧師

  • もしもクリスマスがなかったら 万代栄嗣

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 【クリスマスメッセージ】この世に来られた救い主―イエス・キリスト 渡部信

  • イーロン・マスク氏、最も尊敬するのは「創造主」 宇宙を創造した神の存在を肯定

  • 【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

編集部のおすすめ

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.