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広がる活動の輪 チア・にっぽん

2005年8月15日06時10分
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日本でもクリスチャンたちの間で広がりをみせているチャーチ&ホームスクーリング運動を推進する「チア・にっぽん」。今年6月に開催したチア・コンベンション東京会場には過去最高の1400人以上が参加するなど、活動の輪はますます広がっている。

8月3日から5日に仙台・明泉学園(フィリップ・ブローマン学園長)で開催したサマーキャンプにも過去最高の340人が参加。もともと60人の参加を目指して始められたキャンプだが、一年目以降220人、280人、340人と年々参加者が増加。日本だけではなく、台湾、アメリカ、韓国など海外からの参加者も。今回はキャンプ終了後にバイリンガル&ビジョントリップ(1泊2日)として、英・日・中国語のバイリンガル教育を行い、チャーチ&ホームスクーリングの日本におけるパイオニア的な存在でもある啓明宮城小学校(創立1967年)の見学も実施。当日は夏休み中の子どもたち(3才―15才 約40名)が特別授業を行い、クリスチャンスクールの現場に触れる時間となった。キャンプ参加者からは一様に「予想をはるかに超えて楽しかった」「充実した内容」「チャーチ&ホームスクーリングの実(卒業生)のスタッフたちの仕える姿勢に励まされた」との声が寄せられており、チャーチ&ホームスクーリングの喜びを体感する場となっている。

チア・にっぽんでは、三つの集会を活動の中心としている。5月中旬―6月に東京をはじめ、全国数箇所で開催されるチア・コンベンション。東京会場では50を超える基調講演・分科会が用意されるなど、チャーチ&ホームスクーリングについての基礎知識や実践的な情報が与えられる。8月に開催されるサマーキャンプは、クリスチャンスクールの理念にたちながら40年あまりにわたり活動してきた明泉学園を会場としている。経験豊富なスタッフたちに支えられ、家族の回復、団結を確認しながらチャーチ&ホームスクーリングの喜びを分かち合う場となる。そして11月には白馬で「励ましとチャレンジセミナー」が開催される。(昨年約600名参加)45の基調講演・分科会を通し、これまで学習・体験によって触れてきた部分に、実践面でのより深い知識が与えられる。会場のリゾートホテルを舞台に、家族、教会、チャーチスクールがさらにきずなを深めていくプログラムが準備されている。

チア・にっぽん代表の稲葉寛夫さんは、励ましあいながらひとつひとつ、着実に実を結ぶように活動を進めていきたいと語る。「子どもたちの魂の救い」「キリストの弟子の心をはぐくむ」「世界宣教」を目的として歩んできた活動。スタートして6年、人の目や現実の困難を恐れずに、主に従っていく勇気と犠牲と信仰、そして、根源的な深い喜びで満たされていたという。

稲葉さんはこれからの課題として、チャーチ&ホームスクーリングを考える人々の周囲に対する恐れや、まわりからの圧力、プレッシャーが依然強いことと語る。人の目ではなく、主の目を恐れて歩むことで、一家族、一個人だけでも強く立っていくことができ、また、教会や周囲のクリスチャンの理解と支援がさらに増していければと話す。

そのためにも今は環境の整備が必要という。実際の現場で使える教材として、「聖書に立つ教材シリーズ」を制作、これまでに「世界史」(中・高校生)「りか」(小学校低・中・高学年)「聖書」(低学年から高校生・神学生レベルまで)などを出版した。アメリカの教材出版で最も用いられているボブ・ジョーンズ大学出版の翻訳教科書で、教師用ガイドもセットされ誰でも教えられることが特徴という。英・日二ヶ国語によるDVD聖書の制作も進んでいる。聖書が教える子育てや、男女関係・恋愛、チャーチ&ホームスクーリングを進めていく上で有用な教育書籍の翻訳・出版も手がけている。法的には、「HSLDA(ホームスクーリング法律擁護協会)JAPAN」でのネットワーク作りが進められている。中高生のためには、カナダへの5ヵ月の長期留学と5週間の短期留学を実施。クリスチャンホームでのホームスティ、現地のクリスチャンスクールで実際に学ぶこと、語学研修で、子どもたちの実力を養っている。

サマーキャンプを終え、大きな喜びの中でいっぱいと語る稲葉さん。この働きの上に神の御手があること、恐れないで神のみことばに従っていくときに約束の成就があることを実感したと話す。ますます謙遜に敏感に歩んでいきながら、この大きな祝福を多くの人に知らせたいと語る。拡大していく活動の中で、これからもチャーチ&ホームスクーラーの実力を養いながら、社会に対しての啓蒙運動も積極的には進めていきたいと話した。

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