Skip to main content
2026年2月4日06時59分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム

「ユダヤ人イエス」 メシアニック運動指導者が来日講演

2007年11月7日07時22分
  • ツイート
印刷
講演するヨセフ・シェラム氏=3日、東京・千代田区で+
+
+

 イスラエルでメシアニック運動を指導するヨセフ・シェラム氏が3日、都内で講演し、ユダヤ人の視点から、イエス・キリストの生涯とクリスチャンに与えられた神の祝福、日本のクリスチャンとユダヤとの関係について語った。



 メシアニック運動とは、ユダヤ人は律法を守りつつイエス(イェシュア)を信じる召命がある、と主張する、ユダヤ人を中心とした活動。現在、イエスをメシヤと信じるユダヤ人は、全世界で数十万人、イスラエルでは約1万人いると言われている。



 この運動には、キリスト教会が背負う悲しい過去が重く横たわっている。信徒の大半がユダヤ人であった新約聖書の書かれた時代を過ぎ、非ユダヤ人が信徒の大半となった4世紀頃には、ユダヤ人信徒が教会からほとんど姿を消していた。それにともない、形式的にも神学的にもユダヤ教の要素がキリスト教から徹底的に排除されていった。



 その後、キリスト教徒とユダヤ人は宿敵となる。激しいユダヤ人迫害がヨーロッパを中心に何度も繰り返された。十字軍によるユダヤ人の虐殺は有名だが、史上最悪の人種差別政策ホロコーストの背景にも、ルターの反ユダヤ的な神学があったと言われている。一方で、ユダヤ人も反キリスト教的な神学を確立させ、キリスト教は信じないとの態度を固めた。



 こうして、「ユダヤ人はイエスを信じない。イエスを信じたら、ユダヤ人ではなくなる」という認識が、いつしかキリスト教徒とユダヤ人双方の間で確立していった。



 しかし、19世紀に入ると、ユダヤ人伝道を推進するキリスト教会の運動がイギリスなどで始まった。宣教師たちの働きによって、20世紀初頭までに、なんと数十万人という驚くべき数のユダヤ人がイエス・キリストを信じるようになった。だが、彼らはイエスを信じると同時にユダヤ人であることをやめてしまい、その子孫は自分たちの先祖がユダヤ人であったことすら知らないという状態に陥った。



 メシアニック運動はそのような時代の中で、「ユダヤ人がイエス・キリストを信じたら、なぜユダヤ人をやめなければならないのか」という問いから始まった。



 イエスを信じたユダヤ人が過越の祭を祝うと、伝統的キリスト教から激しい反発を受けた。それは、キリスト教がユダヤ人信徒に過越の祭の遵守を禁止し、違反者を残虐な方法で死刑にして来たという過去があったからである。



 だが、現代のユダヤ人信徒が旧約聖書に「永遠の定め」として記録されている過越の祭を祝ったとき、祭の中に十字架に関する非常に深い霊的な意義があることを再発見した。それを知ったクリスチャンたちの間では、「我々は重大なものを見失っていたのではないか」という声が出てきている。この運動が、現代のキリスト教に投げかける「問い」は少なくない。



 シェラム氏は講演で、西洋のキリスト教会がイエスの神性をあまりに強調しすぎるあまり、イエスの人間性についてのメッセージが弱まっていると指摘し、イエスは肉によればアブラハム、ダビデの子孫であり、8日目に割礼を受け(ルカ2:21)、主の律法に従って育てられたこと、ユダヤ人の王として死なれたことを強調。その上で、イエスの御名によってすべてのクリスチャンがユダヤ人に約束された神の祝福につながれたことを説いた。



 また、「私たちが永遠の命を持つためになぜ人間を送らなければなかったのか」と問いかけた。ユダヤ人は、はじめがあって終わりがあるという直線的な歴史観を持つ。歴史の向かう最終の目的は、すべての者が神を創造者としてあがめることである。たが、その前に最後の審判が下される。人は終わりの日に神の御前に出て、例外なくその裁きを受けなければならない。



 神の御前に立たされたとき、人は「全能者である神に、私の弱さもむさぼりの心もわからないでしょう。だから、あなたは私を裁けません」と言うことができるかもしれない。



 しかし神は、人として、そのひとり子イエス・キリストをお遣わしになった。「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである」(ヨハネ3:16)。



 神も、私たち人間と同じく苦しみ、さげすまれ、人々からのけ者にされ、侮辱された。神は、確かに人間をつかわされた。シェラム氏は、「イエスの中にあり共に私たちが十字架に死に、そして新たに生まれた。新しい自分を得た」「私たちは創造者を知っている」と証しした。



 最後にシェラム氏は、リバイバルは「メシアであるイエスに連なることによって、イエスを伝えることによって」起こると強調し、日本の教会に対して「互いに教会同士が仕えあい、民族に仕え」、また「イスラエル(の救いのため)にも仕えていただきたい」と語った。

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 英米の聖書販売部数、過去数十年で最高を記録 6年で倍増の勢い

  • ワールドミッションレポート(1月31日):チベット イエスに出会ったチベット仏教僧―光の使者になる④

  • 米ワシントンの教会、礼拝出席者が7年で20倍に 信仰に立ち返る若年・中堅世代たち

  • ヨハネの黙示録(12)天に一つの開いた門 岡田昌弘

  • AIに心を持たせることは可能なのか クリスチャンの東京科学大学名誉教授が解説

  • UFOと終末預言がテーマ クリスチャン映画「未確認」「収穫の終わり」が日本語字幕化

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(264)聖書と考える「パンチドランク・ウーマン」

  • ワールドミッションレポート(2月3日):ヨルダン 安定の陰で忍び寄る不寛容、揺らぐ共存

  • 衆院選で外国人敵視拡大に懸念、外キ協など11団体が共同声明「排外主義の扇動に反対」

  • 聖書原語への招き―霊に燃え、主に仕えるために(1)霊に燃える 白畑司

  • 米ワシントンの教会、礼拝出席者が7年で20倍に 信仰に立ち返る若年・中堅世代たち

  • ムラリー主教、第106代カンタベリー大主教に正式就任 1400年の歴史で初の女性

  • UFOと終末預言がテーマ クリスチャン映画「未確認」「収穫の終わり」が日本語字幕化

  • AIに心を持たせることは可能なのか クリスチャンの東京科学大学名誉教授が解説

  • ワールドミッションレポート(1月31日):チベット イエスに出会ったチベット仏教僧―光の使者になる④

  • 韓国の合同捜査本部、「新天地」の本部などを家宅捜索 政界との癒着疑惑で

  • 衆院選で外国人敵視拡大に懸念、外キ協など11団体が共同声明「排外主義の扇動に反対」

  • 無料オンライン講座「キリストの基礎知識コース」第11期受講者募集 2月14日開講

  • 主にある目的思考的生き方 万代栄嗣

  • ワールドミッションレポート(2月2日):チベット イエスに出会ったチベット仏教僧―光の使者になる⑤

  • 米ワシントンの教会、礼拝出席者が7年で20倍に 信仰に立ち返る若年・中堅世代たち

  • AIに心を持たせることは可能なのか クリスチャンの東京科学大学名誉教授が解説

  • ワールドミッションレポート(1月31日):チベット イエスに出会ったチベット仏教僧―光の使者になる④

  • UFOと終末預言がテーマ クリスチャン映画「未確認」「収穫の終わり」が日本語字幕化

  • ムラリー主教、第106代カンタベリー大主教に正式就任 1400年の歴史で初の女性

  • 衆院選で外国人敵視拡大に懸念、外キ協など11団体が共同声明「排外主義の扇動に反対」

  • 韓国の合同捜査本部、「新天地」の本部などを家宅捜索 政界との癒着疑惑で

  • 無料オンライン講座「キリストの基礎知識コース」第11期受講者募集 2月14日開講

  • 主にある目的思考的生き方 万代栄嗣

  • ワールドミッションレポート(2月2日):チベット イエスに出会ったチベット仏教僧―光の使者になる⑤

編集部のおすすめ

  • 世界最悪は北朝鮮、死者が最も多いのはナイジェリア 迫害国50カ国まとめた報告書発表

  • お薦めのボンヘッファー入門書3冊 映画を観て興味を持った人のために

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.