イスラム教を国教とするマレーシアで神学校を運営する伝道者、レイモンド・ムーイ師が9月26、27日の2日間、東京・月島社会教育会館で来日セミナーを開催する。レイモンド・ムーイ師セミナー実行委員会(大会長:佐々木満男)とVIP銀座エンターテイメント(会長:泉堅)が共催。
ムーイ師の日本での講演は2回目。前回は今年6月、東京・なかのZEROで3日間のセミナーを行った。同師の語る神の奇跡を体験しようと、連日大勢の人々が集まった。セミナーでは毎回、多くの癒しの奇跡が行われ、最終日には参加者全員に神の癒しの賜物が与えられるよう、ムーイ師が一人ひとりに手を置いて神の祝福を祈った。
ムーイ師は、生後間もなく両親に捨てられ、孤児に。文字通りの「無一物」から身を起こし、いまでは国内の政財界に影響を及ぼすほどの人物となっている。マレーシア初のキリスト教主義の総合大学「ライフ・カレッジ」理事長で、東南アジア5カ国にネットワークをもつ神学校「スクール・オブ・アクツ」を創立、運営し、年間500人以上の卒業生を伝道の現場へと送り出している。