Skip to main content
2026年6月17日17時39分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

津波真勇牧師「神さまの無条件愛に生きよう―赦しの奇跡の分かち合い―」(4)・・・また、キリストの平和があなたがたの心を支配するようにしなさい

2010年2月26日11時11分
  • ツイート
印刷
津波真勇牧師+
津波真勇牧師

この平和にあずからせるために、あなたがたは招かれて一つの体とされたのです。(コロサイの信徒への手紙3章15節)

人の心を支配するものがあります。更に言えば、その人の心と考えの持ち方が、その人固有の生き方を方向づけます。私たちは、往々にして自分の周りのせいにしてしまいがちですが、自分の心と考えの傾向を吟味することはあるでしょうか。私は牧師になって、つくづくアダムとエバの会話の仕組みが分かるようになりました。それは責任転嫁の仕組みのことです。何と多くの兄弟姉妹たちが躓きの原因を牧師や教会のせいにしながら教会から遠ざかってしまわれます。本当の理由を明言される人はおられません。躓きの「誘因」は自分の周りにあるのかも知れませんが、躓きの「素因」は自分の「心と考え」の持ち方でもあるからです。

人の感情には爆発的なエネルギーがあります。その人の心と考えの持ち方次第で物凄く破壊的なエネルギーが発生します。仮にも核爆弾保有国の指導者の独断が許容され、怒りの感情が爆発して核爆弾のボタンを押してしまったら、どうなることでしょう。核爆発の連鎖によって瞬時に地球上の人類は消滅してしまいます。今こうして地球の存続が保たれているのは、本当に奇跡的なことです。人の心には底知れぬ闇があります。戦さの殺戮(さつりく)現場を目撃した者であれば言うに及ばないことです。牧師になって人間の幸・不幸の自覚が人それぞれの心と考え方の反映であることを実感するようになりました。

ところでイエスさまの弟子たちは、私たちの心と考えとをイエス・キリストさまの御力によって守るようにと勧告します(フィリピの信徒への手紙4章7節)。私たちの心と考えは「あるがまま」にではなく、イエス・キリストさまによって良い心と考えの持ち方をするように守っていかねばなりません。つまり放任したままにしてはいけないということです。人類の将来が大枠において楽観的なものでなくなった以上、小枠においても正しく自己管理をしなければなりません。いつの頃からでしょう。「管理」という言葉が疎まれるようになりました。本来、管理とは「よい状態であるように気を配り、必要な手段を(組織的)使ってとりさばくこと」(国語辞典)なのです。イエス・キリストさまの御心に少しでも近づこうではありませんか。

牧師の任職を受けて34年の年月が経ちました。教会の人間関係において、お互いの感情交流は兄弟姉妹の信頼関係を前提にして成り立ちます。感情交流は、とても大切な「共感の心」を養い育ててくれるものですが、それだけに心を静めて御言葉に聴き、良い心と考えを持つように整えさせていただかないと、瞬時にして破壊的な人間関係に陥ってしまう場合があります。感性的であることと感情的であることは似て非なるものです。どうか日頃から祈りと黙想のときを持ち、くれぐれも感情が暴発しないように心がけたく願う。自戒の念を込めて同労の牧師たちにお勧めします。

今、世の中に愛を以って叱れない風潮が充満しているように体感しております。それは他方において愛を以って叱られる体験が乏しくなって来たということでもあります。自分の心と考えを整えることは自己責任の課題ですが、それができる環境づくりは個人の領域を越えた社会責任でもあります。神さまの無条件愛に生き、平和の一致を目指すべく「赦しの奇跡」を分かち合いたく願う。

◇

津波真勇(つは・しんゆう):1948年沖縄生まれ。西南学院大学神学部卒業後、沖縄での3年間の開拓伝道、東京での1年間の精神病院勤務を経て1981年7月、多摩ニュータウン・バプテスト教会に着任。現在に至る。著作に、「マイノリテイ(少数者)の神」(1985年)、「一海軍少将の風変わりな一生の思い出」(1990年)、「出会い」(齋籐久美・共著、1991年)、「讃美歌集・主よ来たりませ」(1993年)、「沖縄宣教の課題」(2000年)。作曲集CD「生命の始まり」(1998年)、「鳥の歌」(2003年)。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • フェリス女学院、新理事長に神谷明氏

  • 欧州有数の世俗国家で6万人が参加するキリスト教大会

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(283)聖書と考える「ダイヤのA」

  • ワールドミッションレポート(6月16日):トケラウ 沈まない木の箱─南太平洋の小さな環礁に届いた「母語で語りかける神の言葉」

  • 米南部バプテスト連盟、女性牧師禁止強化の教憲修正案可決 来年再可決されれば正式決定

  • ロシア軍がキーウ攻撃、世界遺産のペチェールシク大修道院で火災 ドローンが直撃

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 欧州有数の世俗国家で6万人が参加するキリスト教大会

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • ロシア軍がキーウ攻撃、世界遺産のペチェールシク大修道院で火災 ドローンが直撃

  • 米南部バプテスト連盟、女性牧師禁止強化の教憲修正案可決 来年再可決されれば正式決定

  • フェリス女学院、新理事長に神谷明氏

  • 毒麦はそのままに 穂森幸一

  • サミット前にG7の司教協議会会長らが共同声明 「人間の尊厳、政治・経済活動の基礎」

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • ワールドミッションレポート(6月13日):オランダ 世俗化の氷を溶かす6万人の礼拝者─欧州に吹き荒れる復興の嵐

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 辺野古転覆事故、死亡した船長の金井創牧師を刑事告発へ 海上運送法違反容疑で

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

編集部のおすすめ

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 「絶望の隣は希望」 在日ウクライナ正教会、ロシアの軍事侵攻4年で祈りの集会

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.