バチカン
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ロシア正教会の総主教庁渉外局長、ローマ教皇に謁見
ロシア正教会のモスクワ総主教庁渉外局長であるイラリオン府主教は14日から15日まで、モスクワ総主教キリルによる祝福を受けて、バチカン(ローマ教皇庁)でローマ教皇フランシスコに謁見した。
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バチカン、性的虐待の審判機関設立 隠蔽の司教裁く
教皇フランシスコは、聖職者による性的虐待を隠蔽(いんぺい)した司教を罰する教会内法廷の創設を承認した。バチカン(ローマ教皇庁)報道事務所が10日、発表した。子どもを性的に虐待した聖職者をかばったり、虐待の訴えに敏速に対応しなかったりした疑いのある司教は、教会法によって「司教職務の乱用」という罪を問われることになる。
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バチカン機関紙、アイルランドの同性婚容認「敗北だ」
アイルランドで行われた国民投票で、同性婚を認める憲法改正が承認されたことについて、バチカン(ローマ教皇庁)紙「ロッセルバトレ・ロマノ」は5月25日、教会と現代社会との隔たりを強調する「敗北だ」と論評した。
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バチカン、パレスチナ国家を正式承認へ
バチカン(ローマ教皇庁)とパレスチナ国家間の合同委員会による非公式会合がバチカンで13日、開かれた。2014年2月、ラマラのパレスチナ外務省で行われた公式会合以来の会合。
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バチカン図書館所蔵の貴重な資料公開、印刷博物館で企画展 7月12日まで
企画展「ヴァチカン教皇庁図書館展Ⅱ 書物がひらくルネサンス」が印刷博物館(東京都文京区)で7月12日まで開催されている。同図書館から貸し出された、第一級中世写本、初期刊本、地図などを中心に、国内諸機関所蔵の資料を加えた計69点を展示している。
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バチカンは仏大使候補になお態度保留
バチカン(ローマ教皇庁)は、フランスの新バチカン駐在大使候補に同意するか態度を決めていない、とローマの「Iメディア」が報じている。
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アルカイダ系グループ、過去にバチカン狙いテロ計画か 容疑者18人
イタリア警察は24日、国際テロ組織アルカイダ系グループのメンバー18人に対し逮捕状を出し、うち数人を逮捕した。このグループは過去にバチカンへ対するテロを計画していた可能性があるという。
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バチカン、米女子修道会の教義面評価完了
バチカン(ローマ教皇庁)教理省は、米国の女子修道会・宣教会の連合組織「修道女会指導者会議」(LCWR)の教義面での評価を完了した。バチカンとLCWR双方は、評価完了を歓迎するとの声明を発表、これ以上のコメントはしないことで合意した。
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イラク大使「ISはバチカン標的」
イラクのハビーブ・アルサドル駐バチカン(ローマ教皇庁)大使は、教皇フランシスコを過激派組織「イスラム国」(IS)が標的としていることをバチカン当局に警告し、警戒措置を取るよう勧告した。
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同性愛者の仏大使任命にバチカンは無言続ける
仏政府が1月に指名した次期駐バチカン大使について、バチカン(ローマ教皇庁)は、4月に入っても無言を続け、メディアの注目の的となっている。
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教皇フランシスコ、復活祭でメッセージ
2015年の復活祭(イースター)は、カトリック、聖公会、プロテスタント諸派など「西方教会」では16世紀に採用されたグレゴリオ暦に従って5日に祝った。
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バチカンとイタリア、金融情報交換協定に署名
バチカン(ローマ教皇庁)とイタリア政府は1日、金融や税に関する情報を交換する協定に署名したと発表した。これにより、バチカンの資産を管理・運用する「宗教事業協会」(バチカン銀行)の顧客情報の提供を、イタリア側が求めることが可能になった。
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「バチカン・中国間に対話の意思あり」とパロリン長官
バチカン国務長官のピエトロ・パロリン枢機卿は11日、ローマ市内でバチカン外交について講演した際、報道陣に「バチカンと中国の間には、対話しようという意思がある。接触が今後、より具体的な対話につながるように期待している」と述べた。
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バチカン、働く女性は「2割以下」
バチカン市国と教皇庁で働く女性の割合は全体の2割以下だとバチカン放送が明らかにした。カトリック教会は教義上、女性聖職者を認めないなど「女性差別」が指摘されるが、近年は増加傾向で進出はじわりと拡大しているという。
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イタリア、バチカン銀行と顧客情報の交換向け協定協議
イタリア政府がバチカン(ローマ教皇庁)の財政管理組織「宗教事業協会」(バチカン銀行)との間で、それぞれの顧客の情報交換を柱とする協定の合意に向け協議している、と伊主要紙「レプブリカ」などが7日報じた。
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メルケル独首相がバチカン訪問、教皇と会見
ドイツのアンゲラ・メルケル首相が2月21日、バチカン(ローマ教皇庁)を訪問し、教皇フランシスコと会見した。会談では、今年6月にドイツ・バイエルン州で行なわれるG7サミットなどについて言及した。
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「美術館紹介の映画ではない、人間ドラマだ」 映画『ヴァチカン美術館 天国への入り口』公開記念トークセッション
イタリア公開初日には2万7千人を動員、興行成績1位の快挙を遂げた話題の映画『ヴァチカン美術館4K/3D 天国への入口』が、日本でも28日に公開される。18日には公開トークセッションが行われ、バチカンに造詣の深い3 人がトークを繰り広げた。
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バチカンに無料のシャワー・理髪所 教皇がホームレスの悩み聞き発案
バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場に16日、ホームレスのための無料のシャワー室と理髪所がオープンした。「貧者のための教会」を目指す教皇フランシスコがホームレスの悩みを聞き発案したもの。
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独ケルン教区が資産公開、バチカンの保有資産上回る
ロイター通信によると、18日の「灰の水曜日」に合わせて、ドイツのカトリック教会ケルン教区が初めて資産を全面公開し、資産総額が33億5000万ユーロ(約4511億円)に達していることが分かった。
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「平成」遣欧少年使節 南島原市の中学生が430年ぶりに教皇に謁見
先月、正式にユネスコに世界文化遺産登録の推薦書が提出された「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」。構成資産の原城跡と日野江城跡がある長崎県南島原市は、「平成遣欧少年使節」として、4人の中学生をイタリアとバチカンに派遣した。
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