ローマ教皇
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家庭テーマの臨時シノドスが幕 最終報告書で同性愛容認文言入れず
バチカンで10月5日から非公開で行われたシノドス(世界代表司教会議)第3回臨時総会は18日、参加者の発言などを総括した最終報告書をまとめた。報告書の内容のうち、同性愛者の受け入れをめぐる文言は修正を経ても合意に至らず、採択されなかった。
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世界の学校つなげ、教皇提唱のネット学校「スコラス」
教皇フランシスコの提唱でネット学校「スコラス」が始まった事情を毎日新聞が報じている。教皇がアルゼンチンのブエノスアイレス大司教当時、地元学校長らと実施していた高校生の対話の枠組みが原形。
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教皇、2015年にパリとルルド訪問を希望
【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)報道事務所は7日、教皇フランシスコが2015年にフランスを訪問する意向を持っている、と発表した。事務所長のフェデリコ・ロンバルディ神父は、「報道陣からの質問に答える」形で声明を発表。
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カトリック司祭と芸能人が親善野球 司祭チームが快勝
カトリック司祭(神父)によるチームと芸能人によるチームの親善野球試合が9日、韓国の仁川(インチョン)文鶴(ムナク)野球場で行われた。この日は韓国の祝日「ハングルの日」だったこともあり、約5千人が観戦。司祭チームが13対9で勝利した。
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教皇、バチカン中東大使会議開催 「イスラム国」のキリスト者迫害受け
教皇フランシスコは10月2日、イラクやシリアでイスラム過激派組織「イスラム国」によるキリスト者迫害が深刻化しているのを受け、中東諸国駐在のバチカン(ローマ教皇庁)大使を集め緊急会合を開いた。
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家庭シノドス開始ミサ、教皇が説教
バチカン放送(日本語電子版)によると、教皇のシノドス開始ミサでの説教の内容要旨は次のとおり。今日のこのミサの聖書朗読ではイザヤ預言書も福音書も「主のブドウ畑」の象徴を利用しています。「主のブドウ畑」それは主の実現すべき「夢」です。
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バチカン、家庭シノドス開催
バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ大聖堂で5日、カトリック教会の家族に関する教義を見直す「世界代表司教会議」(シノドス)臨時総会が始まった。会期は19日まで。
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「家庭」テーマの臨時シノドス、10月5~19日に
「家庭」をテーマとした世界代表司教会議(シノドス)臨時総会が10月5日から19日までバチカン(ローマ教皇庁)で開催される。
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「2人の教皇」が出席、高齢者たたえるイベント
バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場で28日、高齢者をたたえるイベントが行われ、教皇フランシスコ(77)は社会における高齢者の役割の重要性を強調した。前教皇ベネディクト16世(87=名誉教皇)も出席した。
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教皇、ユダヤ教団体指導者と会見 「キリスト者への迫害、過去のユダヤ人に匹敵」
教皇フランシスコが、キリスト者は、かつてユダヤ人が経験したのと同様な「残酷な攻撃」にあえいでいる、とユダヤ教関係団体指導者の代表40人に語った。RNS通信によると、「世界ユダヤ人会議」(WJC)のロナルド・S・ローダー議長が明らかにした。
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アルゼンチン大統領「イスラム国から脅迫」 教皇との友好理由に
共同通信によると、アルゼンチンのクリスティーナ・フェルナンデス大統領は20日、同国出身の教皇フランシスコとの友好関係などを理由に、イラクなどで勢力を拡大する過激派「イスラム国」から脅迫を受けたことを明らかにした。
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教皇、アルバニア初訪問 宗教共存の重要性訴える
教皇フランシスコは21日、初めてアルバニアを訪問した。毎日新聞が報じた。アルバニアはイスラム教徒が人口の過半数を占めるが、他宗教の信徒と共存している。
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イラク大使が警告「イスラム国は教皇も標的」
過激派組織「イスラム国」は教皇フランシスコも標的としている、と在バチカン(ローマ教皇庁)イラク大使のビーブ・アル・サドル氏が警告した。イタリア紙「メッサジェーロ」(電子版)が13日報じた。
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ローマ教皇が20組の結婚式主宰 「開かれた教会」示す
教皇フランシスコは14日、バチカンのサンピエトロ大聖堂で20~50代の男女20組の結婚式を主宰した。中には既に子供がいるカップルもおり、「開かれた教会」を目指す教皇の姿勢を内外に示すことになった。
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教皇フランシスコ、11月下旬にトルコ訪問へ
バチカン(ローマ教皇庁)は12日、トルコのレチェプ・タイプ・エルドガン大統領が教皇フランシコへ出した公式訪問への招待を受理した。
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ペレス氏、教皇に「宗教の国連」創設提案 「宗教かたるテロ集団に対抗」
教皇フランシスコは4日、バチカン(ローマ教皇庁)を私的に訪問したイスラエルのシモン・ペレス前大統領と1時間近く会見した。ペレス氏は教皇に、宗教対立などの問題に対処する「国連形式の宗教組織」の創設を提案した。
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教皇が呼び掛け平和の親善サッカー試合=マラドーナらがプレー
ローマのオリンピックスタジアムで今月1日夜、サッカーの元アルゼンチン代表ディエゴ・マラドーナや元イタリア代表アレッサンドロ・デル・デルピエロら世界の有名選手たちが参加し、「平和のための親善試合」が行われた。
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教皇訪韓記念コイン人気 銀貨の抽選は4倍近く
韓国の聯合ニュースによると、教皇フランシスコの韓国訪問を記念し発行される「韓国銀行」(中央銀行)の記念コインの抽選倍率が、教皇の人気を反映するかのように高い倍率を記録した。
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教皇のおいが交通事故、妻子の3人が死亡
アルゼンチン中部コルドバ州で8月19日、教皇フランシスコのおい、エマニュエル・オラシオ・ベルゴリオさん(38)が運転する車がトラックに追突し、乗っていたベルゴリオさんの妻と8カ月と2歳の子どもが死亡、ベルゴリオさんも重傷を負った。
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通過認める中国へ教皇の電報 関係改善の前兆になるか
教皇が空路、外国を訪問する際、通過国に電報を送るのは、慣例とされている。今回の韓国訪問に当たって、初めて上空通過を認めた中国に教皇は、習近平主席と中国人民に宛てて神の祝福を祈った。
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