グレゴリオ聖歌
-
皆川達夫さんが語る隠れキリシタンの祈り「オラショ」 400年の時を超えて伝わる異国のグレゴリオ聖歌
中世・ルネサンス音楽研究の第一人者で立教大学名誉教授の皆川達夫さん(90)が11日、「かくれキリシタンの祈りの歌」と題した公開講演会に登壇。キリスト教と音楽、そして隠れキリシタンに歌い継がれてきた「オラショ」について講演した。
-
隠れキリシタン口伝の祈り歌「オラショ」原曲 今年もバチカン国際音楽祭のミサで披露
教皇ヨハネ・パウロ2世の死去10年を記念するミサがローマのサン・ピエトロ大聖堂で行われ、西本智実さん(45)率いる「イルミナートフィルハーモニーオーケストラ」と「イルミナート合唱団」が、「オラショ」の原曲であるグレゴリオ聖歌を披露した。
-
隠れキリシタン口伝の祈り歌「オラショ」 生月島で披露
長崎県平戸市の生月(いきつき)町博物館「島の館」で24日、隠れキリシタンの祈り歌「オラショ」が披露された。オラショは、ラテン語で祈りを意味する「oratio」が語源とされ、キリスト教が伝来した約450年前から、信者の口伝で伝えられてきた祈りの歌。
-
本物のミサ伝えたい グレゴリオ聖歌とラテン語、東京カテドラルに響く 今年で24年目「荘厳司教ミサ」
ローマ・カトリックの伝統に則った「グレゴリオ聖歌・ラテン語による荘厳司教ミサ」がこのほど、東京大司教区カテドラル関口教会聖マリア大聖堂(東京都文京区)で開かれ、会堂を埋め尽くした1千人を越えるカトリック信者らが心静かに祈りを深めた。
-
東洋の奇跡再び 隠れキリシタンが守り抜いた歌、バチカンで披露
1587年の伴天連追放令以来、隠れキリシタンが400年以上守り続けた歌が24日、バチカンのサンピエトロ大聖堂で披露された。披露されたのは、長崎・平戸で唱え継がれた祈り「唄オラショ」の原曲であるグレゴリオ聖歌。
人気記事ランキング
-
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさん死去、92歳
-
クリスチャン詩画作家の星野富弘氏死去 頸髄損傷で体不自由に、口にくわえた筆で創作
-
ハンガーゼロ、沖縄事務所元職員が1200万円以上を横領 内部調査報告書を発表
-
日本基督教団、聖路加チャプレン性加害事件の被害女性に回答書
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(197)仏式葬儀とキリスト教式葬儀の違い 広田信也
-
加藤常昭牧師死去、説教塾を主宰 日本基督教団隠退教師
-
北海道キリスト教書店が2024年度で閉店、店舗営業は10月末まで
-
ワールドミッションレポート(5月5日):中国 足のなえた者も獲物をかすめる(3)
-
ワールドミッションレポート(5月4日):中国 足のなえた者も獲物をかすめる(2)
-
第48回日本カトリック映画賞に「ただいま、つなかん」 晴佐久神父「『復活』の映画」
-
クリスチャン詩画作家の星野富弘氏死去 頸髄損傷で体不自由に、口にくわえた筆で創作
-
加藤常昭牧師死去、説教塾を主宰 日本基督教団隠退教師
-
日本基督教団、聖路加チャプレン性加害事件の被害女性に回答書
-
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさん死去、92歳
-
根田祥一氏に賠償命令、体験談装った匿名ブログの記事拡散で本紙の名誉を毀損
-
北海道キリスト教書店が2024年度で閉店、店舗営業は10月末まで
-
小児がんやダウン症の子どもたちに羊の編みぐるみを がん患者の元神学生の思い
-
第48回日本カトリック映画賞に「ただいま、つなかん」 晴佐久神父「『復活』の映画」
-
ミサ中に祭服に引火、神父が大やけど負い死亡 スペイン
-
キリスト教書店大賞、2024年のノミネート作品発表
-
クリスチャン詩画作家の星野富弘氏死去 頸髄損傷で体不自由に、口にくわえた筆で創作
-
日本基督教団、聖路加チャプレン性加害事件の被害女性に回答書
-
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさん死去、92歳
-
加藤常昭牧師死去、説教塾を主宰 日本基督教団隠退教師
-
北海道キリスト教書店が2024年度で閉店、店舗営業は10月末まで
-
第48回日本カトリック映画賞に「ただいま、つなかん」 晴佐久神父「『復活』の映画」
-
世界のカトリック信者、1パーセント増加 司祭・修道者・神学生の数はいずれも減少
-
合同メソジスト教会、ユーラシア監督区の離脱を総会で承認 同性愛巡る立場の違いで
-
根田祥一氏に賠償命令、体験談装った匿名ブログの記事拡散で本紙の名誉を毀損
-
ハンガーゼロ、沖縄事務所元職員が1200万円以上を横領 内部調査報告書を発表