福者
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【寄稿】ユスト高山右近に倣い、現代社会に神の愛の光を 片柳弘史
2月7日、大阪城ホールで行われた殉教者・ユスト高山右近の列福式に、カトリック宇部教会からの巡礼団26名と一緒に参加してきました。列福式の司式は、ローマ教皇代理のアンジェロ・アマート枢機卿。司教、司祭合わせて300人の共同司式による荘厳な式となりました。
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キリシタン大名・高山右近の列福式が大阪で開かれる 5分で読めるその生涯
キリシタン大名・高山右近の列福式が7日、大阪城ホール(大阪市)で開かれ、約1万人が参列した。カトリックでは「聖人」を崇敬するが、「福者」は聖人に次ぐ崇敬の対象で、右近は昨年1月にローマ教皇によって福者として認められた。
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上智大と同志社大東京サテライトキャンパスで秋の公開講座 佐藤優氏の「キリスト教とナショナリズム」など
全国の大学での秋学期の開講に合わせて、社会人や一般人も受講が可能な公開講座の申し込みの受け付けが始まっている。上智大学や同志社大学では、キリスト教をテーマにした公開講座が開講される。
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島根県:津和野乙女峠まつり 5月3日
5月3日(火)島根県鹿足郡津和野町で、「津和野乙女峠まつり」が行われ、津和野カトリック教会から乙女峠まで聖母行列や野外ミサが行われる。
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カトリック中央協議会、ユスト高山右近の列福承認でその霊性を特集 会長談話も発表
カトリック中央協議会は、21日に教皇フランシスコがユスト高山右近の列福を正式に承認したことを受けて、公式サイトで「ユスト高山右近」を特集。その列福の意義について述べるとともに、さまざまな角度から、その霊性について紹介していくという。
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高山右近、福者に 教皇が承認
教皇フランシスコは21日、400年前の日本のキリシタン大名ユスト高山右近の殉教を承認した。バチカン放送局は22日、「これで日本カトリック教会の長年の悲願であったキリシタン大名、高山右近の列福に決定的な一歩が記された」と報じた。
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キリシタン大名・高山右近と京都伏見 「信仰の小道」継承の月桂冠、ウェブサイト公開
京都市伏見区に本社を置く酒造会社「月桂冠」は12日、「キリシタン大名・高山右近と京都伏見」と題するウェブサイトを公開した。今年没後400年となる高山右近と京都伏見との関わりを掘り下げ、歴史散策や観光で訪れる人たちの楽しみを増やしてもらうことが目的だ。
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津和野「乙女峠」―殉教の記憶と償いの思いを未来へ(3)住民の感情と交流、そして列聖運動へ 山岡浩二
カトリックの作家・遠藤周作は、殉教の地「乙女峠」の訪問を目的として津和野を訪れたことがあり、その時の印象を「津和野」というエッセイにまとめている。その中に、当時の津和野藩の立場や事情について感想を述べた次のような一文がある。
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高山右近が通った教会への小道、京都・伏見に現存 史跡として整備
戦国時代のキリシタン大名、高山右近(1552〜1615)が通ったとされる教会へ小道が、京都市伏見区の酒造会社「月桂冠」の敷地内に現存することが、同社の調査で分かった。同社はこの小道を右近の史跡として整備し、公開している。
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キリシタン大名高山右近「福者」へ ローマ教皇庁が認定手続き了承
ローマ教皇庁は、江戸時代に幕府の禁教令で国外追放となったキリシタン大名高山右近を、カトリック教会の「聖人」に次ぐ「福者」に認定する手続きを進めることを了承した。今後は、教皇の承認などを経た上で、年内か来年初めにも正式に認定される見通し。
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