
聖職者への唾吐き、教会施設への攻撃など イスラエルで反キリスト教事件が増加
ロッシング教育対話センターはこのほど、イスラエルと東エルサレムにおけるキリスト教徒をターゲットとした事件に関する年次報告書を発表した。それによると、イスラエルでは昨年、反キリスト教的偏見に基づく事件が前年に比べ増加し、計111件あった。
ロッシング教育対話センターはこのほど、イスラエルと東エルサレムにおけるキリスト教徒をターゲットとした事件に関する年次報告書を発表した。それによると、イスラエルでは昨年、反キリスト教的偏見に基づく事件が前年に比べ増加し、計111件あった。
英国聖書協会の最新の世論調査によると、英国のイングランドとウェールズにおける教会の礼拝出席率が、この6年間で増加したことが明らかになった。
キリストの受難を写実的に描き、大ヒットを記録したメル・ギブソン監督の映画「パッション」。その続編「レザレクション」(仮題)の撮影が、8月にもイタリアで始まる。
女性の可能性を広げる取り組みを行っている個人や団体、先駆的な活動を展開してきた女性らを顕彰する「津田梅子賞」の2025年度の候補者募集が始まった。
東方正教会のコンスタンティノープル全地総主教バルソロメオス1世(85)が、宗教界のノーベル賞と呼ばれる「テンプルトン賞」の今年の受賞者に選ばれた。宗教や教派の違いを超えて、長年にわたり環境保護に取り組んできたことが評価された。
救世軍は3月24日、運営する「救世軍ブース記念病院」を医療法人社団城東桐和会(タムスグループ)に事業譲渡すると発表した。6月30日で閉院し、7月1日から「タムス杉並病院」として開院できるよう、現在東京都に申請を行っているという。
社会福祉法人日本キングス・ガーデンの理事長を務めていた宇都宮和子氏が1月11日、死去した。81歳だった。葬儀・告別式は同17日、遺族の意向により、カトリックつくば教会で近親者のみで執り行われた。
前回、カスタマーハラスメントに至る背景には、保護者が不安を解消できる場が少ないという問題が根本にあることを紹介しました。しかし、その一方で、保育施設は保護者の不安に向き合うことを求められます。
ウクライナ戦争を終わらせようとするトランプ米大統領の努力は、意見を大きく二分している。本稿では、こうした取り組みを評価する際に念頭に置くべきキリスト教の諸原則に目を向けることで、この二極化した議論にキリスト教的な視点を取り入れてみたい。
海の環境を守るために植林活動に取り組んだ漁業者でエッセイストの畠山重篤さんが3日、肺血栓塞栓症のため、埼玉県所沢市の病院で死去した。81歳だった。日本バプテスト同盟気仙沼教会の会員で、キリスト教関係の講演会でも度々話をしていた。
神戸国際支縁機構の岩村義雄代表と、同機構の海外部門であるカヨ子基金の佐々木美和代表が、3月28日に発生したマグニチュード(M)7・7の地震で大きな被害が出ているミャンマーとタイの被災地に現地入りした。
庭野平和財団は3日までに、コロンビアの人権擁護活動家であるエリサベット・モレーノ・バルコ氏らを、第3回庭野平和賞奨励賞の受賞者として選出したと発表した。モレーノ氏はカトリック信徒で、2023年にはナンセン難民賞を受賞している。
日本のカトリック教会唯一の機関紙である週刊紙「カトリック新聞」が3月末で休刊し、新たに「カトリックジャパンニュース」がスタートした。カトリック新聞を休刊し、インターネット配信に切り替えることは、昨年2月に発表していた。
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会は2日、大規模な地震により多数の犠牲者が出ているミャンマーに対し、1万ドル(約150万円)を寄付することを決めた。同時に緊急支援のための募金も開始し、協力を呼びかけている。
国内最高齢の女性映画監督として現役で活躍し続け、1月13日に92歳で亡くなった山田火砂子(ひさこ)さんの「お別れの会」が25日、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会(東京都新宿区)で開かれた。