Skip to main content
2025年12月13日18時05分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 文化
  3. 映画

メル・ギブソン監督「パッション」続編がクランクイン、キャスト一新でイエス役も新俳優

2025年11月10日20時06分
  • ツイート
印刷
関連タグ:メル・ギブソンパッション(映画)ジム・カヴィーゼルイタリア
メル・ギブソン+
メル・ギブソン監督=2016年(写真:Denis Makarenko / Shutterstock)

メル・ギブソン監督による「パッション」の待望の続編となる「レザレクション」(仮題、原題:The Resurrection of the Christ)の撮影が始まった。イエス役は、前作で演じたジム・カヴィーゼルが再演する予定だと伝えられていたが、フィンランド人俳優のヤーッコ・オートネンに代わった。

米エンタメ誌「バラエティー」(英語)によると、撮影は10月上旬、ローマの名門映画スタジオ「チネチッタ・スタジオ」で始まった。ギブソン監督は、全世界で6億1200万ドル(約940億円)の興行収入を上げ、史上最も収益の高いインディペンデント映画の一つとなった「パッション」も、同じスタジオで撮影している。

それから20年以上を経ての続編となる「レザレクション」は、ギブソン監督とブルース・デイビー氏設立の映画製作会社「アイコン・プロダクションズ」が、スタジオパートナーのライオンズゲートと共同でプロデュースし、2027年に二部作として公開される予定だ。

マグダラのマリア役は、前作のモニカ・ベルッチに代わり、キューバ人女優のマリエラ・ガリガが演じる。イエスの母マリア役も、以前のマヤ・モルゲンステルンに代わり、ポーランド人女優のカシア・スムトゥニアクが演じる。ペトロ役はイタリア人俳優のピエル・ルイジ・パジーノが、ピラト役は同じくイタリア人俳優のリッカルド・スカマルチョが務める。英国人俳優のルパート・エヴェレットも、「小さな、しかし重要な役柄」で出演するという。

続編の舞台は、キリストの十字架刑から3日後で、前作の舞台と時代は同じ。そのため、製作陣は、前作の撮影から20年以上たっていることを踏まえ、全キャストを一新する決断をした。

製作会社に近い関係者はバラエティー誌に対し、「全キャストを入れ替えるのは理にかなっています。もしそうでなければ、ディエイジング(若返り処理)などのCGに多大な費用がかかることになったでしょう」と語った。

一方、カヴィーゼルは4月、出演したポッドキャスト番組(英語)で、再演の準備ができていると述べ、霊的備えのために、C・S・ルイスの『悪魔の手紙』を読んでいることを明かしていた。

新たにイエス役に抜擢されたオートネンは36歳で、ネットフリックスの歴史ドラマ「ラスト・キングダム」のシーズン5で、戦士ウォランドを演じたことで最も知られている。

「ブレイブハート」の脚本を手がけたランダル・ウォレス氏と、「レザレクション」の脚本を共同執筆したギブソン監督は、この続編を「アシッドトリップ(幻覚体験)」のようだと表現し、脚本について「これまでに読んだことのないものだ」と述べている。プロットの詳細はまだ伏せられているが、物語はイエス・キリストの復活に焦点を当てる。

「レザレクション」のパート1は2027年3月26日の聖金曜日に、続くパート2は同年5月6日の昇天日に、それぞれ公開される予定。撮影は、チネチッタ・スタジオの新設大型スタジオである「スタジオ22」に加え、マテーラやジノーザ、グラビーナ、ラテルツァ、アルタムーラといったイタリア南部の古都のロケ地でも行われる。

アラム語、ヘブライ語、ラテン語で撮影された前作「パッション」は、イエスの生涯の最後の12時間を描き、キリスト教映画の金字塔となった。続編は、その物語が途切れた復活の夜明け後を舞台とすることを目指している。

ギブソン監督は2022年のクリスチャンポストとのインタビュー(英語)で、贖罪(しょくざい)と救い主の必要性を強調する物語に引かれることを話している。

「私は幼い頃から、私たちには欠陥があり、過ちを犯すものだと教えられてきました。私たちは傷ついており、助けが必要です。通常、助けを得る最善の方法は、それを求めることです。では、誰にそれを求めているのでしょうか。私たち自身よりも優れた存在にです。あなたよりも優れた何かが存在することを認めた瞬間、謙虚さのようなものを手にするかもしれません。それこそが、全てを解決する鍵なのです」

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:メル・ギブソンパッション(映画)ジム・カヴィーゼルイタリア
  • ツイート

関連記事

  • ジム・カヴィーゼル、「パッション」続編は「史上最大の作品」

  • 映画「パッション」続編のテーマは復活 メル・ギブソン監督「これは大事業となる」

  • メル・ギブソン、最も寄付をした有名人で3位 教会などに5億8千万円

  • イエス・キリストの生涯描いた映画「ジーザス」、提供言語が2200言語に到達

  • 映画「空中の権威」が日本語字幕で視聴可能に 現代クリスチャンに警鐘鳴らす作品

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(34)教会も、町も生まれ変わる

  • 旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」

  • 花嫁(最終回)真昼の花嫁 星野ひかり

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也

  • 希望に生きる 佐々木満男

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(17)「制御不能な突然の出来事」 臼田宣弘

  • ワールドミッションレポート(12月13日):タンザニアのマンダ族のために祈ろう

  • 南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』

  • 映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」

  • 南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(34)教会も、町も生まれ変わる

  • 希望に生きる 佐々木満男

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加

  • 東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏

  • 【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

編集部のおすすめ

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.