[ 問題21]
イスラエルが昔(ダビデの治世後に)、南北の王国に分かれた前後の時代の地名です。関連が誤っているのはどの組ですか。
A : 南王国 サマリヤ
B : アッシリヤ ニネベ
C : ペルシャ スサ
D : アラム ダマスコ
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正解:A
<解説>
A× サマリヤは北王国の首都です。北王国の十部族は、他の民族との混血を繰り返してサマリヤ人となりました。
十部族が混血を繰り返して、日本人の一部になったという説を、イスラエルの一部の人が研究しているそうです。証拠は500以上の単語が、日本語とへブライ語の間で、同じ音節を含んでいるからです。たとえば、「あなた」と「アータ」(創世記3:11)は、どちらも「貴方」の意味を持っています(ヨセフ・アイデルバーグ著『日本書紀と日本語のユダヤ起源』より)。
B○ ニネベ・・・ヨナ書で、町中の人が悔い改めをしました。
C○ スサ・・・エステルが住んでいた町です。
D○ ダマスコ・・・アラムのかしらはダマスコ(イザヤ書7:8)。