人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(23) 宮村武夫牧師
18~20章の教えは民一般に対するもので、祭司には関係ないのではない。祭司も民の一人として、18~20章を摘要。その上で21章は特に祭司に対して求められるのです。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(22) 宮村武夫牧師
20章は、18章と19章を繰り返すように、「あなたがたの神、主であるわたしが聖であるから、あなたがたも聖なる者とならなければならない」(19章2節)のテーマを継続。19章で教えられている、神の民の立場を自覚せずに服従への道を進むならどうなるかと、20章で刑罰の厳しさを記します。その中心は偶像礼拝と不法な性的関係です。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(21) 宮村武夫牧師
神の民としてのイスラエルの生き方。19章2節。「あなたがたの神、主であるわたしが聖」と、主なる神ご自身のご性格が「あなたがたも聖なる者とならなければならない」と、神の民の間でもそれなりに現実となることが許され、期待されています。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(20) 宮村武夫牧師
18章3節の詳しい説明が18章。そして18章4節に見る神のおきてを守る生活について、19章で詳しく展開されています。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(19) 宮村武夫牧師
礼拝儀式は、特に16章で焦点を絞っている贖罪に基づき、聖なる生活、礼拝の生活へと展開されて行くのです。そうです、地上での生活や文化の積極的意味、学問や職業への豊かな広がりを指し示しています。それこそ真の礼拝です。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(18) 宮村武夫牧師
「ふたりの子の死後」(1節)、告げられた1節と2節には、10章に見るアロンのふたりの子の死をめぐる事件を記しています。ですから11~15章では、挿入のように清さと汚れについて記しています。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(17) 宮村武夫牧師
15章の内容は、32節と33節に要約、「以上が、漏出のある者、また精を漏らして汚れた者、また月のさわりで不浄の女、また男か女で漏出のある者、あるいは汚れている女と寝る男についてのおしえである」。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(16) 宮村武夫牧師
13章は日常的なことばで表現した診断、それに対して14章は治療。聖書全体の流れから言えば、13章は罪の指摘、14章は贖い・救いに当たると言えます。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(15) 宮村武夫牧師
13章は診断、事実判断と事実確認。14章はきよめ、治療。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(14) 宮村武夫牧師
12章。レビ記の中でも、あまり読まれてない章と推察されます。いかがでしょうか。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(13) 宮村武夫牧師
レビ記11章、神のご本質に与かる聖化、キリストに似る者とされて行く道。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(12) 宮村武夫牧師
8~10章の文脈で際立つのは、主なる神の命令が与えられ、それに一つ一つ応答して行く様です。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(11) 宮村武夫牧師
8章31~37節に見る任職の食事、1週間(8章35節)。一定の期間が大切、荒野の40年間のように。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(10) 宮村武夫牧師
8~10章は、祭司が整えられて行く任職に焦点を合わせる場面で、出エジプト記29章と深くかかわります。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(9) 宮村武夫牧師
神の恵みにより、奴隷の状態から解き放たれて自由な民、聖なる民とされたイスラエル人が、現実にいかに生きるか。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(8) 宮村武夫牧師
いけにえのささげ方や生活の仕方については、礼拝をささげる対象である、主なる神ご自身の言い分をどのように受け止め従うかが大切です。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(7) 宮村武夫牧師
1~5章は、民一般に対してとすれば、6、7章は、民の一員であると同時に、特別な責任を委ねられている祭司たちに。その両方とも大切。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(6) 宮村武夫牧師
章全体を通じて中心点は明らかで、罪の赦しは、贖い(被う)によってのみ可能。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(5) 宮村武夫牧師
罪はそのまま放置されてはいけない。罪は影響力を持つ。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(4) 宮村武夫牧師
3章まで来ました。さらに読み進める前にレビ記全体にかかわる幾つかの点を確認したいのです。
人気記事ランキング
-
【ペンテコステメッセージ】クリスチャンの力の源泉である「聖霊の満たし」 篠原隆
-
英国の著名福音派伝道者、同性カップルの祝福認めた英国国教会を脱退
-
ビリー・グラハム氏の銅像、米連邦議会議事堂に設置される
-
国家のためにクリスチャンが心を一つにして祈りを 神戸で2回目の「日本国家祈祷会」
-
米南部バプテスト連盟で教勢回復の兆し 「神が働いていることを疑う余地ない」
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(175)聖書と考える「約束~16年目の真実~」
-
キリストの救いの原点に立ち返ろう 万代栄嗣
-
立教学院が創立150周年、感謝礼拝で創立者ウィリアムズ主教の出身神学校学長が奨励
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(198)「キリスト教葬儀拡大展開に向けて」10周年記念セミナー開催! 広田信也
-
髙祖敏明神父が旭日重光章を受章 上智学院元理事長、聖イグナチオ教会主任司祭
-
【ペンテコステメッセージ】クリスチャンの力の源泉である「聖霊の満たし」 篠原隆
-
日本福音ルーテル教会、岡正治牧師の性加害受け声明 「自らの罪として重く受け止め」
-
米南部バプテスト連盟で教勢回復の兆し 「神が働いていることを疑う余地ない」
-
国家のためにクリスチャンが心を一つにして祈りを 神戸で2回目の「日本国家祈祷会」
-
テレビ伝道者ベニー・ヒン氏が「二大後悔」明かす 「繁栄の神学」の間違いを再度認める
-
英国の著名福音派伝道者、同性カップルの祝福認めた英国国教会を脱退
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(198)「キリスト教葬儀拡大展開に向けて」10周年記念セミナー開催! 広田信也
-
NCC靖国神社問題委、首相の真榊奉納、閣僚2人の参拝に抗議
-
イスタンブール・シリアニー正教会への訪問旅行記(4)現地のシリア語を学習する4 川口一彦
-
スコセッシ監督、イエスの生涯描く新作で「沈黙」主演のガーフィールドを起用か
-
クリスチャン詩画作家の星野富弘氏死去 頸髄損傷で体不自由に、口にくわえた筆で創作
-
テレビ伝道者ベニー・ヒン氏が「二大後悔」明かす 「繁栄の神学」の間違いを再度認める
-
日本基督教団、聖路加チャプレン性加害事件の被害女性に回答書
-
NCC靖国神社問題委、首相の真榊奉納、閣僚2人の参拝に抗議
-
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさん死去、92歳
-
日本福音ルーテル教会、岡正治牧師の性加害受け声明 「自らの罪として重く受け止め」
-
加藤常昭牧師死去、説教塾を主宰 日本基督教団隠退教師
-
日本のゴスペル界から総勢650人が参加 映画「雨ニモマケズ」、2025年公開
-
聖路加チャプレン性加害事件2次加害訴訟、被害女性が意見陳述 院内集会で牧師らが発題
-
北海道キリスト教書店が2024年度で閉店、店舗営業は10月末まで