正木弥
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なにゆえキリストの道なのか(80)悪魔は本当にいるのか 正木弥
悪魔は、サタンとか巨大な竜とか称されます。その実質は悪霊であって、他の多くの悪霊たちの頭(かしら)です。霊的存在ですから、人間は目で見ることはできません。
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なにゆえキリストの道なのか(79)神は今、何をしているのか 正木弥
神は、この宇宙・天地を維持しています。銀河系を動かし、太陽系の各惑星・衛星に自転、公転のエネルギーを与え、元素の中の電子に回転運動を与え、地球上に風を吹かせ、海に波を沸き立て、海流・気流を起こさせ、必要な時・所で雨・雪・雲・雷を与え、日照を与えています。
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なにゆえキリストの道なのか(78)善悪の知識の木とは何なのか 正木弥
創世記の記事で、人は「善悪の知識の木」からどうして取って食べてはいけない、とされたのか。善悪の知識の木とは何なのか。いろいろな解釈があります。
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なにゆえキリストの道なのか(77)地球以外の星で生命の存在が発見されれば、神を否定するか 正木弥
神はこの地上以外でいろいろなことをなさっていたにしても不思議ではありません。そのことは聖書に書いてないだけです。それは、地上の人が知る必要がなかったからでしょう。
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なにゆえキリストの道なのか(76)人間が生物を造れたら、神による創造は否定されるか 正木弥
人間は神から思考力を与えられているので、さまざまなモノを造ってきました。新幹線、ジェット機、人工衛星、携帯電話、コンピューター、テレビ、CTスキャンなど、どれを取っても素晴らしいものばかりです。
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なにゆえキリストの道なのか(75)ネアンデルタール人から新人が生まれたのではないか 正木弥
ミュンヘン大学とペンシルベニア大学のグループは、最初のネアンデルタール人の骨化石から世界初のDNAを抽出し、現代人やサルのそれと比較して遺伝的な隔たりを調べたところ、ネアンデルタール人は現生人とは別種であることが判明し、現生人類とチンパンジーのほぼ中間に位置するものとした。
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なにゆえキリストの道なのか(74)猿人、原人の化石はどのように解するか 正木弥
人間は猿から進化したのだ、と思い込んでいる人々が、人間とサルの間の中間形を求めて化石を探しました。
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なにゆえキリストの道なのか(73)猿人、原人の化石 サルから進化したと見ることができるのでは 正木弥
多くの人が化石の発見に努力しました。中でも、進化論者はサルとヒトとの中間形としての猿人、原人の化石を熱心に探しました。
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なにゆえキリストの道なのか(72)人間の先祖は“猿”ではないのか 正木弥
猿と人間は、外見は似ていますが、実質は大きく違っています。呼吸数、体温、脈拍、白血球・赤血球の数など、生理の基本が違うのです。だから、猿と人間は性的に交わることができません。交わっても子を産むことができません。
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なにゆえキリストの道なのか(71)恐竜がかつて存在したことは、進化を示すものではないか 正木弥
恐竜は2足歩行と4足歩行に分かれる。また肉食性と草食性にも分かれる。2足歩行と4足歩行では、骨格に大きな違いがある。2足から4足になるのは進化でなく、退化ではないか。
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なにゆえキリストの道なのか(70)恐竜は神の創造のどこで触れられているのか 正木弥
創世記の天地創造の記事の中では、第5日に“海の巨獣”、または第6日に“はうもの”、“野の獣”が造られたと書かれています。恐竜はこれらのうちのどこかに含まれていたのでしょう。その後、何らかの事情で滅びました。
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なにゆえキリストの道なのか(69)進化論が絶対的真理だと証明されても、信仰は揺らがないか 正木弥
聖書は、神が世界を創造し、人間を創造したことを告げてはいます。この点が神信仰の起点であり、究極でもあります。これを揺らぐことなく、確信しているならば、「いかにして創造したか」ということは、それほど死活的に重要なことではありません。
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なにゆえキリストの道なのか(68)創世記によれば、千年近く長生きした人々がいる 正木弥
人間の体は約60兆個もの細胞から成り立っていますが、細胞は絶えず新陳代謝をしています。宇宙線は人間の細胞を傷つけるので、宇宙線が多くなれば当然、新陳代謝に悪影響を与え、それが積もって、死に至る確率が高まります。
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なにゆえキリストの道なのか(67)創世記の記事より進化論の方が正しいように見える 正木弥
ダーウィンは、1869年の手紙の中で、「正確に言うと、種の変化は証明できない。想定する変化が種に有利となるかどうかも実験できない。残念ながら、それしかない」と述べています。
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なにゆえキリストの道なのか(66)天地創造は本当に6日間でなされたのか 正木弥
聖書の創世記では、第1章第1節で「初めに、神が天と地を創造した」との総括の宣言があります。次に、第2節で「混沌・荒廃」についての記述があり、そして第3節から第2章第1節までが創造の6日間の記事です。
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なにゆえキリストの道なのか(65)天地創造の記事は“おとぎばなし”のように見える 正木弥
人類の歴史のほとんどの時は、科学が未発達でした。ほとんどの人がいわゆる教育も受けておらず、字を学ぶことすら十分にはできませんでした。そのような人々の多くが理解できるように、簡明でやさしい表現で創造のありさまを伝えようとされたのです。
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なにゆえキリストの道なのか(64)天地創造以前には何もなかったのか 正木弥
この場合の“天地”が宇宙を意味するなら、その創造以前は物質的なものは何もなかったのでしょう。神は霊的存在であって、天上界で独立自存の状態で永遠の昔から存在しておられました。
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なにゆえキリストの道なのか(63)宇宙の初めはビッグバンか、聖書の天地創造はこれとは違うのか 正木弥
聖書の創世記1章、2章は天地創造の記事ですが、そこではっきりと記述しているのは、地球の上空わずかと地表面の創造、それに、植物、動物、人間の創造です。
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なにゆえキリストの道なのか(62-2)この世界を神が創造したという証拠はどこにあるのか 正木弥
全ての生物が細胞を基本単位として構成されている。単細胞生物は例外的で、ほとんどの生物は細胞が多数集まって多細胞生物となっている。
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なにゆえキリストの道なのか(62-1)この世界を神が創造したという証拠はどこにあるのか 正木弥
1990年、私はブラジルを旅行した。現地の人の案内で、アマゾン川の中州の島を見物に出掛けた。それは、人跡未踏のジャングルのようであった。
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