イスラエル
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世界福音同盟、新総主事にアラブ系イスラエル人弁護士を選出
世界福音同盟(WEA)は18日、アラブ系イスラエル人弁護士のブトロス・マンスール氏(59)を、新総主事兼最高責任者(CEO)に選出したと発表した。10月に韓国・ソウルで開催される総会で、正式に就任する。
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ガザ唯一のカトリック教会が砲撃被害 3人死亡、神父含め10人負傷
パレスチナ自治区ガザ地区唯一のカトリック教会である聖家族教会が17日午前、イスラエル軍による砲撃を受け、3人が死亡、10人が負傷した。負傷者には同教会の主任司祭であるガブリエル・ロマネッリ神父も含まれているが、軽傷で命に別状はない。
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聖墳墓教会の床下発掘調査で貴重な発見、ヨハネ福音書の記述を裏付ける証拠に
イエス・キリストの墓があったとされる場所に建つエルサレム旧市街の聖墳墓教会で行われている発掘調査により、イエスが十字架にかけられ、埋葬された場所に庭園があったとする、ヨハネによる福音書の記述を裏付ける証拠が発見された。
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聖職者への唾吐き、教会施設への攻撃など イスラエルで反キリスト教事件が増加
ロッシング教育対話センターはこのほど、イスラエルと東エルサレムにおけるキリスト教徒をターゲットとした事件に関する年次報告書を発表した。それによると、イスラエルでは昨年、反キリスト教的偏見に基づく事件が前年に比べ増加し、計111件あった。
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イスラエルとハマスが停戦合意 キリスト教指導者らは歓迎、ガザ地区への人道支援訴え
イスラエルとハマスの停戦合意が19日に発効し、ハマスが拘束していた人質のイスラエル人女性3人が解放された。15カ月に及ぶ戦闘の停止に向けた動きが始まったことを受け、キリスト教の指導者らも相次いで声明を発表するなどした。
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レバノン停戦「持続されなければならない」 ワールド・ビジョンが声明
イスラエルと隣国レバノンのイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」の戦闘を巡り、両国政府が米国の停戦案を受け入れ、27日に停戦が発効した。これを受け、キリスト教国際NGO「ワールド・ビジョン」は同日、声明を発表した。
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イスラエル軍の空爆でレバノンの教会に被害 少なくとも8人死亡
レバノン南西部スールで9日夜、メルキト・ギリシャ典礼カトリック教会の建物がイスラエル軍の空爆による被害に遭い、少なくとも8人が死亡した。被害に遭った同教会スール大司教区は当時、空爆により避難を余儀なくされた人々を建物内で保護していた。
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ハマス急襲から1年、教皇フランシスコが10月7日に祈りと断食を呼びかけ
ハマスが昨年10月7日にイスラエルを急襲し、1200人近くを殺害、250人以上を人質に取ってから間もなく1年となる。この戦争が始まって1年になるのを前に、教皇フランシスコは2日、10月7日を平和のための祈りと断食の日にするよう呼びかけた。
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イスラエル駐日大使、能登の被災者に物資届ける キリスト教NGOと協力
イスラエルのギラッド・コーヘン駐日大使が3日、能登半島地震の被災地を視察するため石川県輪島市を訪れた。キリスト教国際NGO「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」(OBJ)のドナルド・トムソン代表らが被災現場を案内した。
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「イスラエルとパレスチナに平和を」 聖地特別管区首席オルガニストが来日コンサート
フランシスコ会聖地特別管区首席オルガニストのヤクーブ・ガザウィさんによるコンサートが、横浜指路教会で行われた。ガザウィさんはイスラエル国籍を持つパレスチナ人。昨年10月以降続く戦闘に心を痛めつつ、パイプオルガンの響きに平和の願いを乗せた。
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イスラエルのネタニヤフ首相、ワシントンで米福音派指導者らと会談
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は23日、米首都ワシントンで米国の福音派指導者らと会談した。会談にはサラ夫人も同席し、米最大の親イスラエル組織「イスラエルを支持するキリスト者連合」(CUFI)会長のジョン・ヘイギー氏らが出席した。
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ガザ唯一のキリスト教病院を強制閉鎖か、運営する聖公会教区が発表 イスラエル軍は否定
エルサレム中東聖公会のエルサレム教区は8日、運営するパレスチナ自治区ガザ地区のアル・アハリ・アラブ病院が、イスラエル軍によって閉鎖に追い込まれたと発表した。病院を含む地域が立入禁止区域に指定され、退避命令が出されたためだという。
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イスラエルで高まるキリスト教徒に対する敵意、唾の吐きかけなど嫌がらせが増加
エルサレムに拠点を置く宗教間対話促進団体「ロッシング教育対話センター」が最近発表した報告書によると、イスラエルではキリスト教会などに対する攻撃が急増するとともに、ナショナリズムが高揚しており、キリスト教徒に対する敵意が高まっているという。
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【書評】岡真理著『ガザとは何か パレスチナを知るための緊急講義』
本書は、昨年年10月20日に京都大学で、同23日に早稲田大学で、京都大学名誉教授、早稲田大学教授である岡真理氏が行った講義を書籍化したものです。「ハマースがイスラエルを襲撃した」とされる同年10月7日の出来事を受けての緊急講義でした。
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イスラエル軍、ヨルダン川西岸でキリスト教徒の女性を拘束 カンタベリー大主教が懸念
ヨルダン川西岸地区で今月初め、キリスト教徒の女性がイスラエル軍により拘束された。女性は聖公会の信者で、アングリカン・コミュニオン(全世界聖公会)のトップである英国国教会のカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーは懸念を表明した。
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ワールドミッションレポート(4月16日):イスラエル エルサレムの平和のために祈れ
13日の日曜日深夜、けたたましいサイレンの音がイスラエル全土に響き渡り、アイアンドームと呼ばれる鉄壁を誇る防空システムが作動した。イランから飛来した合わせて300以上に上る巡航ミサイルと攻撃用ドローンが迎撃され、ごう音が深夜の静寂を激しく…
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紛争地域の宗教者ら招き東京で「平和円卓会議」 16カ国・地域から約100人が参加
紛争当事国・地域の宗教指導者や政治指導者らを招いて話し合う「諸宗教平和円卓会議」の2回目の会議として、「第2回東京平和円卓会議」が19日から21日にかけて、ハイアット・リージェンシー東京(東京都新宿区)で開かれた。
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駐日イスラエル大使インタビュー(4)日本にできること、ガザ地区と無関係ではない日本
キリスト教オピニオンサイト「SALTY(ソルティー)」論説委員の明石清正牧師(カルバリーチャペル・ロゴス東京)が昨年12月、ギラッド・コーヘン駐日イスラエル大使に単独でインタビューをした。インタビューを一部省略・編集した上で掲載する。
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駐日イスラエル大使インタビュー(3)ハマス排除後のガザ地区、誰がどのように統治?
キリスト教オピニオンサイト「SALTY(ソルティー)」論説委員の明石清正牧師(カルバリーチャペル・ロゴス東京)が昨年12月、ギラッド・コーヘン駐日イスラエル大使に単独でインタビューをした。インタビューを一部省略・編集した上で掲載する。
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駐日イスラエル大使インタビュー(2)ハマス側発表の死者数と人質解放のための努力
キリスト教オピニオンサイト「SALTY(ソルティー)」論説委員の明石清正牧師(カルバリーチャペル・ロゴス東京)が昨年12月、ギラッド・コーヘン駐日イスラエル大使に単独でインタビューをした。インタビューを一部省略・編集した上で掲載する。
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