表現の自由
-
聖書を引用し同性愛を罪と表現 起訴されたフィンランド元内相ら、控訴審でも無罪
聖書を引用して同性愛を罪と表現する内容をSNSに投稿したことなどで起訴されたフィンランドのパイビ・ラサネン元内相らの控訴審判決が14日にあった。ヘルシンキ控訴裁判所は、ラサネン氏らを無罪とした1審判決を支持し、検察の控訴を棄却した。
-
欧州人権裁判所、同性婚賛同メッセージ入りケーキの制作拒否認める判断
欧州人権裁判所(ECHR)は6日、同性婚に賛同するメッセージを入れたケーキの制作を拒否したキリスト教徒の製菓製パン店に対する同性愛擁護活動家の申し立てを棄却した。
-
伝道集会の広告削除めぐる訴訟、フランクリン・グラハム氏側が勝訴 英国
同性婚に反対していることを理由に、米国人伝道者フランクリン・グラハム氏の伝道集会の広告が削除されたことをめぐる訴訟で、英マンチェスター州裁判所は1日、広告削除は差別的な措置だったとし、グラハム氏側の訴えを支持する判決を下した。
-
同性婚ケーキ作り拒否 最高裁でケーキ職人が逆転勝訴、なぜ? 判決詳細
同性婚を認めない保守派キリスト教徒のケーキ職人が、同性カップルのウエディングケーキを作ることを拒否したことをめぐる訴訟で、米連邦最高裁は4日、7対2でケーキ職人側を擁護する判決を下した。
-
正教会系活動グループ、モスクワの彫刻展に乱入 「キリストを下品に表現した」
ロシア・モスクワの「赤の広場」近くにある展示会場「マネージ」で開かれた旧ソ連前衛作家の彫刻展「Sculptures We Don't See」に、正教会系の活動家グループが8月14日、中止を求め乱入し、警察に拘束される事件があった。
-
同性婚の結婚式用ケーキ拒否で賠償金13万5千ドル 宗教的信条の表明も禁ずる命令に反発の声
自身の宗教的信条に反するとして、同性婚者の結婚式用ケーキの注文を拒んだ米オレゴン州のケーキ屋オーナー夫妻が、慰謝料として13万5千ドル(約1620万円)を支払うよう命じられ、その宗教的信条について語ることも「やめ、控える」よう命じられた。
-
京都府:同志社大公開講演会「表現の自由と宗教的尊厳は共存できるのか?」
同志社大学一神教学際研究センター、同大神学部・神学研究科主催の公開講演会「表現の自由と宗教的尊厳は共存できるのか?―パリ、コペンハーゲンでの襲撃事件を踏まえて」が、3月14日(土)に京都市の同大今出川キャンパスで行われる。入場無料。
-
「表現の自由」集会などに銃乱射で2人死亡、犯人射殺 デンマーク
デンマークの首都コペンハーゲンで14日、「表現の自由」を語り合う集会会場のカフェ「クルットエンデン」に約30発の銃弾が撃ち込まれた。
-
仏シャルリー・エブド紙の抗議激化、西アフリカ・ニジェールでミサ中止に
フランスの風刺週刊紙「シャルリー・エブド」の最新号の表紙をきっかけに起きた抗議行動により、西アフリカ・ニジェールのカトリック教会では、ミサやその他の活動を中止しなければならない事態となっている。
-
「仏風刺紙」関連の議論・デモ、世界に拡大
フランスの風刺週刊紙「シャルリー・エブド」が表紙にイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を掲載したことに対するイスラム教徒の抗議行動が、アフリカや中東、アジアに広がっていることを米紙「ウォールストリート・ジャーナル」などが伝えている。
-
表現の自由には制限ありと教皇 「私だってパンチするだろう」
アジア歴訪中の教皇フランシスコが、スリランカからフィリピンへ移動する機内で15日、「私だってパンチするだろう」というコメントをし、記者団を驚かせた。「表現の自由はどこまで許されるか」という議論に触れてのこと。
-
過激なイスラム聖戦主義:欧米文化に対する恐るべき脅威
間違いなく、過激なイスラム聖戦主義のテロリストはパリで欧米文化の核心、つまり意見表明の自由、表現の自由、良心の自由、信教の自由に対して攻撃した。これらの自由は欧米文化には不可欠で、何ものにも変えがたい価値観だ。
-
パリ襲撃事件受け、WCCフォーラムで表現の自由について討論
フランスの新聞「シャルリー・エブド」に対して行われた襲撃は、パリにあるユダヤ食料品店で起きた警察や買い物客に対する攻撃とともに、世界教会協議会(WCC)のコミュニケーション・フォーラムで、表現の自由について活発に再考するきっかけとなった。
-
「日本政府は表現や意見の自由を尊重すべき」 世界キリスト教コミュニケーション協会、特定秘密保護法に見解
「世界キリスト教コミュニケーション協会」(WACC)プログラム担当副部長のフィリップ・リー氏は11日、特定秘密保護法について「日本政府は表現や意見の自由を尊重すべきであるという主張をWACCは支持する」などとする見解を本紙に伝えた。
人気記事ランキング
-
国家のためにクリスチャンが心を一つにして祈りを 神戸で2回目の「日本国家祈祷会」
-
英国の著名福音派伝道者、同性カップルの祝福認めた英国国教会を脱退
-
髙祖敏明神父が旭日重光章を受章 上智学院元理事長、聖イグナチオ教会主任司祭
-
日本福音ルーテル教会、岡正治牧師の性加害受け声明 「自らの罪として重く受け止め」
-
テレビ伝道者ベニー・ヒン氏が「二大後悔」明かす 「繁栄の神学」の間違いを再度認める
-
立教学院が創立150周年、感謝礼拝で創立者ウィリアムズ主教の出身神学校学長が奨励
-
聖路加チャプレン性加害事件2次加害訴訟、被害女性が意見陳述 院内集会で牧師らが発題
-
神の働きを妨げる「人への憎しみ」(4) 加治太郎
-
ワールドミッションレポート(5月16日):迫害に直面するイラクの教会のために祈ろう
-
能登地震で教会堂全壊、日本基督教団輪島教会が仮設礼拝所 ペンテコステから礼拝開始
-
テレビ伝道者ベニー・ヒン氏が「二大後悔」明かす 「繁栄の神学」の間違いを再度認める
-
日本福音ルーテル教会、岡正治牧師の性加害受け声明 「自らの罪として重く受け止め」
-
聖路加チャプレン性加害事件2次加害訴訟、被害女性が意見陳述 院内集会で牧師らが発題
-
日本のゴスペル界から総勢650人が参加 映画「雨ニモマケズ」、2025年公開
-
東京基督教大学、2025年度から「総合神学科」を「神学・国際教養学科」へ
-
立教学院が創立150周年、感謝礼拝で創立者ウィリアムズ主教の出身神学校学長が奨励
-
国家のためにクリスチャンが心を一つにして祈りを 神戸で2回目の「日本国家祈祷会」
-
ジーザスと私(13)これでは元も子もない 桜井知主夫
-
立教大学と同志社大学が協定締結 「キリスト教教育の多様性と新たな可能性を開く」
-
英国の著名福音派伝道者、同性カップルの祝福認めた英国国教会を脱退
-
クリスチャン詩画作家の星野富弘氏死去 頸髄損傷で体不自由に、口にくわえた筆で創作
-
テレビ伝道者ベニー・ヒン氏が「二大後悔」明かす 「繁栄の神学」の間違いを再度認める
-
日本基督教団、聖路加チャプレン性加害事件の被害女性に回答書
-
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさん死去、92歳
-
加藤常昭牧師死去、説教塾を主宰 日本基督教団隠退教師
-
日本のゴスペル界から総勢650人が参加 映画「雨ニモマケズ」、2025年公開
-
日本福音ルーテル教会、岡正治牧師の性加害受け声明 「自らの罪として重く受け止め」
-
北海道キリスト教書店が2024年度で閉店、店舗営業は10月末まで
-
聖路加チャプレン性加害事件2次加害訴訟、被害女性が意見陳述 院内集会で牧師らが発題
-
立教大学と同志社大学が協定締結 「キリスト教教育の多様性と新たな可能性を開く」