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イタリアで教会の鐘が騒々しいと告訴 教会側に支払い命令

2008年9月9日05時09分
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 【CJC=東京】イタリア・ジェノア近郊のカトリック教会は、鐘の音が23年間にわたって近隣のフローラ・Lさんを「精神的にも物質的にも損害」を与えたと訴えられ、裁判所から5万9000ユーロ(1ユーロは約153円)を支払うように命じられた。英紙タイムズが報じた。



 フローラさんの姓はプライバシー法により明らかにされていない。フローラさんは1985年からマドンナ・デル・カルミン教会に対する抗議行動を開始、5年前にはステファノ・ケイロロ神父を相手どって提訴した。



 パスクァーレ・グラッソ判事は、女性に有利な判断を行い、マドンナ・デル・カルミン教会の鐘を禁止しただけでなく、100メートル離れたサント・ステファノ教会の鐘の音も小さくするよう命じた。



 ただ住民が皆判決に合意したわけではない。地区観光局のマウロ・アルマニーノ所長は「鐘の音は、昔から生活のリズムを刻んで来た。それは信徒にもそうでない人にも同様だ」と語る。子どものころ、「アベマリアを告げる鐘の音は、家に帰る時間だと教えるものであり、鐘を黙らせたり、この伝統に弁償金を課すのが正しいのか疑問だ」と言う。



 しかし、フローラさんの弁護士は、教会の鐘の音は許された騒音レベルより3デシベル上回っている、と主張した。フローラさんは、絶えず頭痛に悩まされており、客を迎えるのも「難しく、当惑する」ようになった、として「事態は支持できない」と言う。



 判事は、マドンナ・デル・カルミン教会が日曜日のミサ、クリスマスと復活祭に20秒間だけ鐘を鳴らすことができると言い渡した。



 罰金は「生物学的な損害」のための9000ユーロ、「道徳的な損害」のための4000ユーロ、「社会生活の権利の侵害」のための4万6000ユーロからなっている。



 イタリアでは教会の鐘は、時を告げるだけでなく、ミサや結婚式、葬儀に来るよう呼び掛けるために鳴らされる。



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