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世界は「不信と敵意を深める空気に包まれている」 NCCが平和のメッセージ
2度の「原爆の日」や終戦記念日が続く8月に合わせ、日本キリスト教協議会(NCC)は11日、公式フェイスブックで「平和のメッセージ」を発表した。メッセージは、近年の世界情勢について「不信と敵意を深める空気に包まれている」と指摘している。
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カトリック長崎大司教区主催「平和祈願祭」が中止 台風6号の接近で
長崎に原爆が投下されてから78年となる9日に予定されていたカトリック長崎大司教区主催の「平和祈願祭」が、台風6号の接近に伴い中止となった。同大司教区が8日、ホームページで発表した。
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教会堂と牧師館が床下浸水、信徒宅も被災 秋田大雨で日本基督教団奥羽教区が募金
秋田県内の一部地域を7月14日から16日にかけて襲った大雨により、教会や複数の信徒宅が被災した日本基督教団奥羽教区はこのほど、募金を開始した。目標額は380万円。被災教会・信徒宅の補修支援や備品購入、ボランティアの受け入れ費用などに当てる。
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尾山令仁牧師の日韓和解の働きを継承、息子の清仁牧師が韓国教会で説教
日本の朝鮮半島統治からの解放を記念する韓国の「光復節」(8月15日)を前に、ソウル近郊の龍仁(ヨンイン)市にある新エデン教会で26日、日韓親善回復礼拝が行われ、聖書キリスト教会・東京教会の尾山清仁牧師が出席し、説教を取り次いだ。
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「人間の尊厳、暴力ではなく連帯によってのみ守られる」 司教協議会会長が平和旬間談話
8月の平和旬間を前に、日本カトリック司教協議会会長の菊地功大司教(東京大司教区)による談話「人間のいのちの尊厳を守るものは」(7日付)が20日、カトリック中央協議会のホームページで発表された。
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「命と平和への道こそ、私たちが歩むべき道」 日本聖公会が「8・15平和メッセージ」
日本聖公会は19日、8月15日の終戦記念日に向けた「8・15平和メッセージ」を管区事務所のブログで発表した。メッセージは、武藤謙一首座主教と正義と平和委員会の上原榮正委員長(沖縄教区主教)による連名で出された。
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国分寺の教会が取り組む無償食料支援に依頼者急増 全国の教会に協力呼びかけ
経済的に困窮する単身者やひとり親家庭に食料品を無償配布する支援プロジェクトに取り組む東京都国分寺市の教会「ジーザス・コミュニティ」が、急増する依頼者を一人でも多く助けたいと、全国の教会に協力を呼びかけている。
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日本基督教団総幹事に網中彰子牧師、女性で初
日本基督教団は4日、網中彰子(しょうこ)牧師(横浜明星教会)が総幹事に就任したとホームページで発表した。就任は1日付。任期は4年。総幹事は、事務局や出版局、年金局など、教団の執行機関全体を統括する責任者で、女性が就任するのはこれが初めて。
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イエズス会、新日本管区長に佐久間勤・上智学院理事長を任命
イエズス会のアルトゥーロ・ソーサ総長は、同会日本管区の新管区長として、上智大学などを運営する上智学院理事長の佐久間勤神父(71)を任命した。同会が24日、公式サイトで発表した。就任時期は現在のところ未定という。
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涌谷教会元牧師解任訴訟、元牧師の控訴棄却 仙台高裁
日本基督教団涌谷(わくや)教会(宮城県涌谷町)から解任された元牧師の瀧澤雅洋氏が、解任決議の無効などを主張して起こした訴訟の控訴審判決が22日、仙台高裁であった。瀬戸口壮夫裁判長は、1審判決を支持し、滝澤氏の控訴を棄却した。
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カトリック仁川教会の修道院で火災、建物全焼もけが人なし
カトリック仁川(にがわ)教会(兵庫県西宮市)の敷地内にある仁川修道院で6日午後4時半ごろに出火があり、建物が全焼する火災があった。修道院には司祭3人が居住していたが、当時は無人で、けが人はなかったという。
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「教会の罪を心から謝罪」 カトリック教会が「性虐待被害者のための祈りと償いの日」
日本のカトリック教会は10日、「性虐待被害者のための祈りと償いの日」を迎えた。聖職者による性的虐待が世界的に明るみに出る中、教皇フランシスコが各国の司教団に制定を指示したもので、日本では四旬節第2金曜日とされ、今年は10日がその日に当たる。
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フルゴスペル沖縄教会、入居建物の1階が全焼 会堂守られるも移転必要
フルゴスペル沖縄教会(沖縄県宜野湾市)が入居する建物の1階で2月22日夜、火災が発生した。1階は全焼したものの、教会が入居する2階は奇跡的に延焼や消火活動に伴う浸水を免れ、ほとんどの備品は無事だった。
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天城山荘が「天城センター」として再スタート アジア宣教の拠点に
キリスト教の修養・研修施設「天城山荘」(静岡県伊豆市)が、新名称を「天城センター」とし、アジア宣教の拠点として再スタートすることになった。今月には韓国の60以上の教団・団体が加盟する韓国教会連合(CCIK)の代表団が訪問した。
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プロテスタントとカトリックが合同開催 キリスト教一致祈祷週間、25日まで
プロテスタントとカトリックの諸教会が合同で開催している「キリスト教一致祈祷週間」が18日から始まった。今年のテーマは、イザヤ書1章17節から「善を行い、正義を追い求めなさい」。期間は、25日までの8日間。
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日常生活に結び付くキリストの基礎知識を 無料のオンライン聖書講座が2月開講
日常生活に結び付くキリストの基礎知識を知ってほしい――。東京都国分寺市の教会「ジーザス・コミュニティ」で牧仕(牧師)を務める桜井知主夫さんは数年前から、救われて間もないクリスチャンを対象にした無料のオンライン講座を開いている。
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ベネディクト16世は「愛の教皇」 日本カトリック司教協議会会長がコメント
前ローマ教皇である名誉教皇ベネディクト16世が31日、95歳で死去したことを受け、日本カトリック司教協議会会長の菊地功・東京大司教は同日、日本のカトリック教会に向けたコメントを発表した。
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日本基督教団、聖路加チャプレン性暴力事件の判決受け謝罪
聖路加(せいるか)国際病院でチャプレンをしていた男性牧師が、当時患者として通院していた女性に対して性暴力を行った事件について、牧師が所属する日本基督教団は28日、対応の遅れと組織的な不備を認め、謝罪する文書を発表した。
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2022年のトップ10ニュース(国内編)
クリスチャントゥデイは2022年、ニュースや寄稿、コラムなど約1400本を配信してきました。その中から、アクセス数に基づいたトップ10ニュース(国内編)を発表します。
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聖路加チャプレン性暴力事件、日本聖公会が謝罪 日本基督教団は神奈川教区が調査へ
聖路加(せいるか)国際病院の元チャプレンによる性暴力事件で、病院と関連のある日本聖公会は23日、元チャプレンの不法行為を認定する判決が出たことを受け、被害を受けた元患者の女性に対し正式に謝罪した。
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世界のカトリック信者、1パーセント増加 司祭・修道者・神学生の数はいずれも減少