千葉県市川市の男性職員が20日、キャバクラでアルバイトをしていたとして、2カ月の懲戒停職処分を受けた。男性職員は同日、依頼退職した。共同通信が伝えた。
同通信によると、キャバクラでアルバイトをしていたのは、20代の男性主事。2015年4月〜16年9月、東京都内のキャバクラで月1〜2回働いていたという。匿名の通報で発覚した。
男性主事は、アルバイトをしていた事実を認めている。奨学金の返済や生活費の足しにするため、市川市役所勤務前からしていたキャバクラでのアルバイトを続け、計約30万円の報酬を得ていたという。