沖縄本土の学校に勤務する40代の女性教師が14日、沖縄県南風原(はえばる)町にある商業施設の駐車場に止めた車の中で、本島内の高校に通う男子生徒にみだらな行為をさせたとして、児童福祉法違反(淫行させる行為)で逮捕された。日本テレビなどが伝えた。
日本テレビや沖縄タイムスによると、女性教師は7月27日午後6時半ごろから同7時ごろまでの間、南風原町にある商業施設の駐車場に車を止め、18歳未満と知りながら、男子生徒にみだらな行為をさせた疑いが持たれている。
女性教師と男子生徒はともに本島南部在住で面識があるというが、女性教師は容疑を否認している。同紙によると、男子生徒の関係者が警察に相談し、警察が捜査を進めていた。警察は女性教師が過去にも複数回にわたり、男子生徒にみだらな行為をさせていた可能性もあるとして、捜査を進めている。