米CNNなどによると、ロシア南部の都市ロストフナドヌにあるロストフナドヌ空港で、ボーイング737−800型機が着陸に失敗し、少なくとも55人が死亡した。着陸に失敗し墜落したのは、アラブ首長国連邦(UAE)の格安航空会社「フライドバイ」の981便ドバイ発ロストフナドヌ行き。
ニュースサイト「EURONEWS」によると、同機は視界が悪い状況で、2回目の着陸を試みようとした際に墜落したという。同機には乗客55人、乗員6人の計61人が乗っていたと伝えられており、乗客は全員ロシア人だったという。
ロストフナドヌは、ロシアのロストフ州の州都で、ウクライナとの国境の近い場所にある。