超教派神学バラエティー「アーメントーク」のトークイベント「七人の牧師たち ボクシは友達が少ない?」(同実行委員会主催)が、9月21日(月祝)に大阪市北区の大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)で開催される。教派を超えた本物の牧師、神父、伝道師7人が、「牧師あるある」「他教派に聞きたいこと」「辞めたいと思った瞬間」などをテーマに自由に語り合う。テレビでもインターネットでも見ることのできない、現代を生きる宗教者・聖職者たちの「生の姿」を見ることができる。
登壇者は、カトリック大阪大司教区司祭の川邨(かわむら)裕明神父、日本福音ルーテル教会東京教会の関野和寛牧師、日本聖公会高知聖パウロ教会司祭の與賀田光嗣(よかた・こうし)牧師、日本基督教団浜北教会の大橋茉莉耶(まりや)伝道師、日本バプテスト連盟京都教会の李海勲(イ・ヘフン)牧師、福音交友会岸和田北聖書教会の栗原純人牧師、日本キリスト教会府中中河原伝道所の大石周平牧師。
トークライブの後には、登壇者との握手会や、1対1で短く話ができるコーナーも設けられるほか、聖書カードゲーム「バイブルハンター」の展示即売会や、ロックバンド「牧師ROCKS」のサイン付CDも販売される予定。
身近に存在しながら教会外では滅多に触れ合うことのない牧師や神父が、普段どのような生活を送り、何を考え、何を目指しているのかをより広く知ってもらうためのトークイベント。登壇者の教派は、カトリック、ルーテル、聖公会、合同教会、バプテスト、福音派、改革・長老派と実に多様。教派相互の違いや共通する課題を知り、学び合うことも目的の一つだ。ざっくばらんな雰囲気の中で、本音トークを展開し、教会や聖書に敷居の高さを感じる人も気軽に足を運べる内容となっている。
開場は午後1時半、開始は同2時。場所は、大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)10F1004-1005(大阪市北区中之島5−3−51)。定員200人。入場料は1000円(要予約)。申し込みは、専用フォームから。