立教大学と同志社大学が協定締結 「キリスト教教育の多様性と新たな可能性を開く」
立教大学と同志社大学は7日、相互協力・連携に関する協定を締結した。両大は共にキリスト教主義を掲げ、長年にわたって学生・教職員間で交流を行ってきたが、関係をさらに強固なものとし、教育や研究などにおいて広範囲な相互協力・連携を行っていく。
立教大学と同志社大学は7日、相互協力・連携に関する協定を締結した。両大は共にキリスト教主義を掲げ、長年にわたって学生・教職員間で交流を行ってきたが、関係をさらに強固なものとし、教育や研究などにおいて広範囲な相互協力・連携を行っていく。
マーティン・スコセッシ監督が、イエス・キリストの生涯を描く新作に、映画「沈黙―サイレンス―」で主演を演じた俳優アンドリュー・ガーフィールド(40)を再び起用することを考えているという。
合同メソジスト教会(UMC)は4月30日、総会で米国聖公会とのフルコミュニオンに関する協定案を承認した。
ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)は4月30日、沖縄事務所(昨年6月閉鎖)の元職員による業務上横領問題に関する内部調査報告書を発表した。元職員は、世界食料デー沖縄大会の事務局員も兼務しており、計1200万円以上を横領していた。
北海道キリスト教書店(亀岡徹店長)は2日、2024年度で閉店すると発表した。北海道クリスチャンセンター(札幌市北区)の1階に構える店舗は、10月末で営業を終了する。
米国第2のプロテスタント教団である合同メソジスト教会は、同性愛を巡って教団内で長年意見が対立してきたが、保守派がこの数年に大量離脱したことを受け、4月23日から5月3日にかけて開催した総会で、同性愛を容認する議案を相次いで決議した。
難病治療のため聖路加国際病院(東京都中央区)に通院していた女性が、病院でチャプレンをしていた男性牧師から性被害を受けた事件を巡り、牧師が所属していた日本基督教団はこのほど、女性が昨年8月に送っていた要望書に対する回答書を送付した。
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミング(本名:ゲオルギー・ヘミング・イングリット・フジコ)さんが4月21日未明、死去した。92歳だった。今年3月にはすい臓がんと診断され、療養を続けていたという。
バチカンの最新の統計によると、世界のカトリック信者の数は2021年から22年にかけてわずかに増加したが、司祭や修道者、神学生の数はいずれも減少した。
クリスチャン詩画作家の星野富弘(ほしの・とみひろ)氏が28日午後6時32分、呼吸不全のため死去した。78歳だった。星野氏の作品を展示している富弘美術館(群馬県みどり市)が30日、ホームページで発表した。
米国第2のプロテスタント教団で米国外にも所属教会がある合同メソジスト教会(UMC)は25日、東欧・中央アジアの4つの年会(教区に相当)を管轄するユーラシア監督区の離脱を認める決議を行った。
シグニスジャパン(カトリックメディア協議会)は27日、第48回日本カトリック映画賞に、風間研一監督の「ただいま、つなかん」を選出したと発表した。シグニスジャパン顧問司祭の晴佐久昌英神父は「『復活』の映画」と評価した。
説教塾を主宰し、30年以上にわたり説教者の育成に力を注いできた日本基督教団隠退教師の加藤常昭(かとう・つねあき)牧師が26日、死去した。95歳だった。
東日本大震災の被災地復興を願って13年間にわたって開催されてきた「3・11復興支援超教派一致祈祷会」が、復興支援定期チャリティーコンサート「STAND TOGETHER for Relief」として生まれ変わり、新たにスタートした。
日本基督教団のカリスマ運動指導者として知られ、2月8日に79歳で死去した同教団高砂教会の手束正昭元老牧師の召天記念礼拝が3月20日、兵庫県高砂市の同教会で行われた。