ゴスペルシンガーのマーヴィン・サップは、2010年に妻を亡くして以来初のシングルをリリースした。その情緒的なバラードによって彼は、その悲しみからどう立ち直ったのかを告白している。
その曲は初め、世界的に有名なラジオ番組「スティーヴ・ハーヴェイ・モーニング・ショー」で制作され、サップは自身の感動的なゴスペルクラシックの長いリストに「My Testimony」と名付けた最新の曲を追加した。
サップは、「僕は自分が何を体験してどうやってそこから抜け出したのか、その真実を伝えるためにこの曲を書いたんだ。妻が亡くなってからの過去15カ月間の思いも寄らない体験がこの曲を作り出した」と語っている。
44歳で3児のシングルファーザー、ライトハウス・フルライフ・センター教会の牧師でもある彼は、その曲を通して自身が直面した困難や苦悩、そしてそのような試練を通しても揺らぐことのない信仰を証ししている。
「My Testimony」のメッセージや情緒的なインパクトはミュージックビデオのリリースによって拡大した。
サップはスティーヴ・ハーヴェイ・モーニング・ショーで、「僕たちは皆、いくつかの苦難に直面する。僕たちはそれを明確にしなければならないんだ。聖書には、『小羊の血と証しの言葉によって打ち勝つ』(黙示録12・11)と書いてあるのだから」と語った。
マーヴィン・サップのニューアルバム「Win」は3月にリリースされる予定。
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