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ワールドミッションレポート(12月8日):ウクライナ 砲火のとどろく中で、福音は止まらない(3)
過去3年間で数十万人がウクライナの教会を訪れ、その多くが初めて神の愛に触れた。教会は最前線で、塹壕(ざんごう)の兵士たちに、戦死者の遺族に、全てを失った人々に仕え、まず耳を傾け、祈り、助け、そしてイエスを語っている。
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聖書のイエス(23)多くのしるし さとうまさこ
イエスが多くの奇跡を行い、それを見たにもかかわらず、人々はイエスを信じませんでした。イエスは、ベテスダの池で足のなえた人を癒やし、生まれつきの盲人を癒やし、5千人に食事を与え、死んで4日たっていたラザロをよみがえらせる…
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シリア語の世界(38)マル・マリの働き①出て行って、弟子とせよ 川口一彦
マル・マリは、イエスの70人弟子の使徒アダイの弟子で、伝承がある。それによれば、マリがペルシア帝国中にイエスの福音を広めたことを称賛している。彼はエデッサで教え始め、ヌサイビン(ニシビス)へ、そしてメソポタミアへ旅し…
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日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
日本聖書協会が主催する毎年恒例のクリスマス礼拝が5日、日本基督教団渋谷教会で行われた。今年は礼拝後に、聖書普及事業150周年を感謝するコンサートを第2部として開催。陣内大蔵さん、久米小百合さん、Migiwaさんの3人が出演した。
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ワールドミッションレポート(12月7日):タンザニアのマンブウェ・ルング族のために祈ろう
タンザニアに、マンブウェ・ルング語を話すマンブウェ・ルング族がいる。人口6万3千人。80年代まで誰もクリスチャンはいないとされていたが、近年は増えているようだ。宗教は土着の宗教。マンブウェ・ルング族の救いのために祈っていただきたい。
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人生を楽しもう 菅野直基
どんな状況にあっても、それを楽しみ、感謝し、肯定的に捉えることができます。反対に、苦痛に感じ、文句を言い、否定的に捉えることもできます。時々、ストレスに押し潰されそうになったり、気が滅入ったり、落ち込んだりしそうになる…
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ワールドミッションレポート(12月6日):ウクライナ 砲火のとどろく中で、福音は止まらない(2)
ウクライナでは、2022年2月のロシアの侵攻以来、福音派信者の多くが逃げることなく祖国に留まり、同胞の苦しみを共に背負う選択をした。その結果、2023年だけで数千人がバプテスト教会で洗礼を受けた。教会は物質的な必要と…
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米最大の民間慈善財団、神学教育機関やキリスト教団体に総額1千億円超を助成
保有資産が1千億ドル(約15兆円)を超える米最大の民間慈善財団「リリー基金」は11月24日、93の神学教育機関やキリスト教団体などに、総額6億4800万ドル(約1千億円)余りを助成すると発表した。
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ヨハネの黙示録(10)フィラデルフィア教会の御使いへ 岡田昌弘
この世の中で私たちが良いことを守り通すには、大きな努力と忍耐が要求されます。なぜなら、社会は利権で動いており、個人も自己利益を優先しているからです。その中で、良いことである他者利益の優先を全うするには、かなりの努力と…
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ワールドミッションレポート(12月5日):ウクライナ 砲火のとどろく中で、福音は止まらない(1)
戦争が始まって久しいウクライナの戦火の最前線で、教会は、武器ではなく神の愛による希望を届けている。砲撃音と破壊と恐怖が交錯する厳しい現実、それが、今日のウクライナだ。2022年2月のロシアによる侵攻以来、この国は…
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京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
京都ノートルダム女子大学は11月26日、次期学長に現代人間学部教授の酒井久美子氏を選任したと発表した。現学長の中村久美氏が来年3月末で任期満了となるのに伴うもの。同大を運営する学校法人ノートルダム女学院が、25日に開いた理事会で決定した。
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元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
阪神タイガースで2010年から6年間プレーした元プロ野球選手のマット・マートンさんが来日し、5日から14日まで7都市を巡るツアー「クリスマスの贈り物:希望と目的」を行う。8日には関西学院大学でチャペルに登壇するほか、トークショーを行う。
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ワールドミッションレポート(12月4日):イランのママーサニー族のために祈ろう
イランに、ルーリ語を話すママーサニー族がいる。人口は11万人。ほぼクリスチャンはいない。宗教はイスラム教。ママーサニー族の救いのために祈っていただきたい。
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東京・銀座で牧師がトーク&ライブ「メリエストクリスマス2025」 12月25日
「東京メリエストクリスマス2025」(東京福音センター主催)が12月25日(木)、東京・銀座のTFCビジョナリーホール(銀座5−14−6橋ビルⅡ7階)で開催される。東京福音センターの主任牧師でゴスペルシンガーの万代栄嗣…
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東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏
東洋英和女学院大学は2日、次期学長に早稲田大学名誉教授の藁谷友紀(わらがい・ともき)氏を選任したと発表した。現学長の星野三喜夫氏の任期満了に伴うもの。同大を運営する学校法人東洋英和女学院が、11月28日に開いた理事会で決定した。
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ワールドミッションレポート(12月3日):ソマリア 厳しい大地に芽を出す福音の種
アフリカ東端「アフリカの角」に位置するソマリアは、インド洋とアデン湾を臨む遊牧民の国だ。古代交易路の要衝として栄えた歴史を持つが、1991年の政権崩壊以降、内戦、干ばつ、飢饉、過激派の台頭が続き、今も世界で最も不安定な…
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ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加
トルコ北西部の都市イズニクで11月28日、325年に開かれたニカイア公会議の開催1700周年を記念するエキュメニカルな祈りの集いが行われた。集いには、ローマ教皇レオ14世や、コンスタンティノープル全地総主教バルソロメオス1世らが参加した。
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キリストの心と思いが与えられている恵み(8)御言葉により与えられる安息 加治太郎
今回の聖書箇所には、主にある安息について書かれています。聖書では、信じる者は主の安息に入ることができると教えています(参照・ヘブル4:3)。私たちの生活の中で、不信仰の故に安らぎを体験できていない領域はどこでしょうか。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(255)聖書と考える「ふたりエスケープ」
聖書で、「現実逃避」といえば……。ズバリ、魚の腹の中にいたことで有名なヨナです。皆さんご存じ、ヨナは神様から「ニネベに行け」と命じられたんですよね。でも、ヨナは……まさに「現実逃避」して……船に乗ったわけです。
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ワールドミッションレポート(12月2日):バヌアツ “In God We Stand” の島々に吹く風
南太平洋に浮かぶ群島国家バヌアツは、およそ80〜120の島々から成り、首都ポートビラを擁するエファテ島を中心に、火山、珊瑚礁、青く深い海、豊かな自然、そして古くからの島ごとの文化が混ざり合う、美しくも多様な国だ。
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ワールドミッションレポート(12月21日):南米の霊的乾燥地帯―世俗化著しいウルグアイ
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聖なる励まし 穂森幸一
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也
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