有名な大人気ドラマ&小説ですから詳しい説明は省きますが、銀行員花咲舞が、日テレで戻ってきました!
さて、新しい第3シリーズでは、臨店班の舞を女優今田美桜さん(主演)が演じます。そして、舞の上司役を山本耕史さん、舞のおじ役を上川隆也さん、舞たちと正反対の立場を菊地凛子さんが演じています。
もうお分かりの方が多いと思いますが、東京第一銀行臨店班の花咲舞が、銀行内部の不正を無視(黙認)せずに、正していく(解決していく)わけですよね! で、彼女の特徴はまさに[黙れない][黙って見過ごせない]・・・ですね。
そんな女性行員、誰に黙れと言われても黙ってはいられない、定番の「黙りません!」と言い返し、声を上げていく花咲の挑戦が毎週土曜日21時からです!!
さて、世界のベストセラー聖書にも、黙っていなかった女性が登場します。彼女は、とんでもない悪事が起ころうとしているのを知り、黙ってはいませんでした!! そして、時の権力者、そう王国の最高の地位にある国王に声を上げたのです。
彼女の名は、花咲舞ではなく、エステル。そうです、エステルは多くの人が殺されようとしているのを知り、最終的には王に対し、声を上げたのです!! 結果、旧約聖書・エステル記を読んでいくと、イスラエルの民は救われています。
最後の最後。エステルが黙っていることをやめ、黙っていずに声を上げられたその背景には、多くの人の【祈り】がありました(エステル記4章16節参照)。多くの人の祈り、そして多くの[祈りの集結]をもって、エステルは黙らず、声を上げたのです。結果、多くの人の命が救われた・・・最高の史実です。
皆さん、祈りは力です。祈りは、奇跡の鍵です。このシーズン、花咲舞のように難問・不正への対処・厳しい案件に挑戦されている方が多いと思います。その成功は、[祈り]にかかっています! このあと、あなたを成功させてくださる神様にお祈りし、そして、前進しましょう!アーメン。
「私も私の民族も、売られて、根絶やしにされ、虐殺され、滅ぼされようとしています。私たちが男女の奴隷として売られるだけなら、私は黙っていたことでしょうが、そうはいきません。その迫害する者は、王のお受けになる損失を償うことはできないのですから」(エステル記7:4)
*
お知らせ
現在、筆者・篠原元の連載小説『追う者』が、エブリスタなどで掲載中です(4サイト)。小学生時代の事件で心身に大きな傷を負い、母を早くに亡くし、絶望の底から、夜(闇)の世界に足を踏み入れた女性【主人公】の回復の物語です。あわせてこちらもどうぞ。
詳しくは、スマホから【小説 追う者】で検索か、次のURLからどうぞ!
◇