有名な刑事ドラマですから難しい説明を省きますが、今春からシーズン7がテレビ朝日で放送中です!!
主演は井ノ原快彦さんで、警視庁刑事部の警部補浅輪を演じます。その他にも刑事役で羽田美智子さん、吹越満さん、田口浩正さん、山田裕貴さん、深川麻衣さん、そして分析官役で向井康二さんが出演して、水曜日夜9時からです。
このドラマの題名について調べたところ、【所属部署が9人チームの特別捜査班であることに・・・】とありました。9人の刑事、9人の警察官・・・ということでしょうか。
さて最後に。世界のベストセラー・聖書で[9人]といえば。新約聖書のヨハネの福音書18、19章です。
時間の関係上、省きに省きますが、ご存じの通り、イエス様を裏切ってイスカリオテ・ユダは脱落していきました(18章2節など参照)。また、この18章25〜27節にあるように、筆頭弟子のペテロもイエス様を3度否定してしまいました。
そして、若い弟子のヨハネはといえば。彼は、最後までイエス様の十字架のそばにいたと分かります(19章25~27節)。まだ若いヨハネは、イエス様の母マリヤと一緒に主の十字架のそばにいて、最後の最後、主から声をかけてもらっている・・・素晴らしい事実です。
よって、ここまでで分かることは、ユダは裏切り、ペテロも3度否定してしまい、だが、ヨハネは十字架のそばにいて、主から声をかけてもらった・・・ということなので、[3人の弟子の所在]は判明しているということです。
では、[特捜9]ではなく[弟子9]、つまり残りの[9人の弟子の所在]はどうだったのでしょうか。聖書を読むと、残りの9人はイエス様を見捨てて、逃げていたということが分かります(新約聖書・マタイの福音書26章56節、マルコの福音書14章50節)。
皆さん。大事なのは、[あの時の]12弟子の所在です。ユダは裏切り、ペテロも否定し、ヨハネは十字架のそばに。で、残り9人は主を見捨てて逃げたとハッキリ聖書が宣言しています。
でも、最後の最後ですが・・・私たちも笑えないし、バカにできないのではないでしょうか。もし私たちが、ペテロの立場だったら、残りの9人の弟子(トマスやマタイなど)の1人だったら、やっぱり怖くなって、恐ろしくなって、主を見捨てて逃げ出してしまっていたのでは・・・?
でも大事なのは、イエス様があなたを私を見捨てるということはあり得ないという事実です!! どんなに私たちが弱く、もろく、情けなく、自分で自分が嫌になるようであっても、主イエス様があなたを捨てるということは、絶対にありません。
なので今日、安心してください。聖書は宣言しています。神様があなたを離れず、あなたを捨てないと。アーメン!
「主ご自身がこう言われるのです。『わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。』」(新約聖書・へブル人への手紙13章5節)
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お知らせ
現在、筆者・篠原元の連載小説『追う者』が、エブリスタなどで掲載中です(4サイト)。小学生時代の事件で心身に大きな傷を負い、母を早くに亡くし、絶望の底から、夜(闇)の世界に足を踏み入れた女性【主人公】の回復の物語です。あわせてこちらもどうぞ。
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