皆さん。こんにちは。カッコいい男性はカッコいいもので、かわいい女の子はカワイイものですよね。そして、ケンタはおいしいですよね? 今日はこのあと、ケンタへGO♪(私、ケンタ側の営業関係ではありません)
さて真面目に、この世の中には一筋縄ではいかんことが多くないですか?「この世は、理不尽だぁ」とか「理不尽すぎる…」とか思いますよね? 映画の中の「理不尽」を挙げますね。
映画「mellow」(2020年1月公開。田中圭さん主演作)。主人公の夏目君(田中さん演じる)が、メッチャ理不尽体験を味わっていました。花屋の夏目はある日、上得意さんの家に花を活けに行くけど、なんと、急にその家の奥さんに、告られちゃうワケ…。で、そこで「はい。分かりました」とか「奥さん、実は、ボクも…」って受けたら、完全不倫でしょ。
で、夏目がその奥さんを諭すわけ。そしたら、その家のご主人にその「諭してる現場」を見られて、何かキレられて、大変な目に…。いやぁ、まさに、「理不尽」の一言。かわいそうなくらいです、夏目…。
あと、映画「ラストレター」(2020年1月公開。松たか子さん主演作)にも理不尽な目に遭う女性が。ある奥さん、同窓会に行きます。久しぶりに懐かしい面々と再会。クラスメートだった〇〇君とも再会…。
で、その後…別にやましいことは、一切ない。ただ、連絡先交換して、帰り道、スマホでやりとりしてた。でもね、帰宅後その内容(スマホ)を旦那に見られちゃって、誤解されて…。池ポチャならぬ、風呂ポチャされちゃったわけです、彼女のスマホ。
彼女からしたら、超理不尽な話ですね。この奥さんにしろ、花屋の夏目君もそうだけど、そばにちゃんと証人(味方)がいてくれれば話は違ってたはず。誤解している旦那連中に、ちゃんと事実をしゃべってくれるような人がいれば…。
言えること。つまり、2人は1人よりも強し、ってことです。1人よりも2人の方が良いってことです。友、味方、助言者、協力者の存在、必要不可欠ですね。
映画ネタが続きますけど、「空母いぶき」(2019年5月公開作品。西島秀俊さん、佐々木蔵之介さんのW主演)。日本が、某国から攻撃される!! それで、自衛隊の艦隊が向かうわけです。敵の艦隊に向かって。
1戦艦だけではどうしようもない事態になっていたでしょうけど、編隊で向かうから希望がある。ある艦が、わざと敵の攻撃を受ける役割を果たして、他の艦たちを前進させたり…。そして、艦隊は未曽有の危機を乗り越えていくわけです。1艦で行ってたら、即アウト。でも、仲間と行くからこそ乗り越えられた!
それから、映画「見えない目撃者」(2019年9月公開。吉岡里帆さん主演作)。凶悪犯罪の物語。そして、なんと犯人は…警察官だった!! でね、思ったんです。難癖つける気は一切ないけれど、犯人を追うそれぞれの警官たちが1人で動くから相手(犯人・同じく警官)に殺されていくの。どんどん、次々に。
「一人で行くな! 危険だぜ!」って教えてあげられたら…。「あんた、応援待たないと大変なことになるよ」って言ってあげられるなら…。刑事たちで行けば、その狂った野郎(犯人・警官)を制圧・逮捕できるのに、どの警官も1人で乗り込むから、ヤツ(犯人・警官)に殺されちゃうわけなんです。誰かと行けば…、応援の到着を待っていれば…。
でも、ここで質問です。あなたは警察官。凶悪事件の犯人を追っている。夜、覆面パトカーで署に戻る途中、たまたま、道からそれたとこにある超怪しい廃屋敷を発見してしまった。しかも、その敷地内には手配されているナンバーの車両が止まっている!!
急に心臓はドキドキと。「アイツは、今この中にいる…」と確信する。そして、アイツに捕まっている女の子たちも…中にいるはず。一刻も早く突入して、アイツを捕まえ、女の子たちの身の安全を確保しなければ、その子たちもこれまでの被害者たちと同じく残虐な行為の被害者に…。
相手は凶悪犯罪者。人を殺すのを何とも思っていないサイコ野郎。すぐにホルスターを確認。拳銃は貸与され、所持している。だけど、今自分は1人。相棒は別の現場で負傷して入院中。自分1人だけで行けるか、制圧できるかアイツを…。銃があるとはいえ…。
ハッとして、あなたは無線機に手を伸ばします。「至急、至急!! こちら、〇〇!! 現在、△□市×◇町付近っ!! 手配中の車両発見、おそらく、例のホシが潜んでいるものと思われるッ!!」
それに対し、本部から「至急応援を送る。それまで、待機せよ!」と指示される。
はい、皆さん。あなたが刑事だったら、どうします? 応援を待つ? それとも…。中にいるであろうサイコ野郎は、何人もの女の子をさらって暴行して、いたぶって、最後は殺して死体を遺棄するようなクソです。今まさに、廃屋敷の中でそのようなことがされているかも…。
あなたは、どうします?「本部の言う通り、1人じゃヤバイ。待とう」と決めて、パトカーの中で待機する? それとも、「ざけんな! 今この瞬間、殺されかけてる子がいるかもしれねぇのに、待機なんかしてられっか!?」と、拳銃を手に飛び込んでいく?(話がそれるけど、踊る大捜査線の【湾岸警察署】の青島刑事なら、絶対、車を飛び出すよね。)
実際、皆さんはどうするでしょう、そんな立場なら? まぁ、映画(「見えない目撃者」)では、刑事は飛び込んでいくわけ!! 1人で!! 銃を手に…。そして、犯人(警官)を逮捕…ではなくて、逆にヤラれちゃうんだよね…。
思う!! もう1人、いれば…。刑事2人で乗り込んでいれば…。結果は違っていただろうに。
はい、最後に。味方、協力者、相棒がいるのは、力強いことです。1人なら成功できないようなミッションでも、2人ならこなせる可能性が高いです。
はい、最後の最後。今一番、あなたにとって必要なのは何か? それは、味方です。しかも、神様という味方です。つまり、神様に味方になってもらう、これが、あなたにとって一番大事なことなのです。
宗教の話ではありません。違うんです!! 人生についての話です。成功を手にするための話です。考えてください。神様があなたの味方になってくれる!! すごくないですか?
ケンタッキー・フライド・チキンの創業者であるカーネル・サンダースが言っています。「何をするにしろ、神様が味方してくれないようなやり方をして、うまくいくはずがない」(『100人の聖書』92ページ参照)
その通りです。逆に言えば、神様が味方してくれるなら、絶対に成功です! 世界一強くて、世界一愛にあふれ、すべてを知っておられ、何でも可能なお方なんですよ、キリストの神様は。その神様が味方になってくださるのだから、怖いモノなしです。成功して当然です、あなたの今後は。
だから、キリストの神様に味方してもらいませんか、今日から。その方法は、クリスチャンになるだけなんです。変なことじゃないし、宗教絡みの話でもありません。ただ、クリスチャンになればいいのです。
なる方法は単純明快で簡単。しかも、面倒な続きは一切不要ときて、金もかからない!! そして、なってしまえば、ついてくるメリットがすごすぎる!!!
なら、クリスチャンになって、本物で唯一のキリストの神様に味方になってもらうのは、当然のことでしょう。これしか、アリエナイはず!! 言い方がアレかもしれませんけど、クリスチャンにならないなんて、私から言えば「あり得ない!!」「ねぇ、正気?」「かなり、損しているね」です。
クリスチャンになって、神様に味方してもらう人生にしませんか? 最強の存在を味方につければ、絶対に、人生変わりますよ。(クリスチャンになる方法などについて、以前シーズン2の29で紹介しましたので、ぜひご覧になってください。)
次回の百人一読は、10月20日にアップされます。それまで、最強の味方と共に、今までとは違った毎日をお過ごしください。
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【書籍紹介】
篠原元著『100人の聖書』
本書を推薦します!
「他の追随を許さない数と挿話」
――奥山実牧師(宣教師訓練センター[MTC]所長)
「牧師の説教などに引用できて便利」
――中野雄一郎牧師(マウント・オリーブ・ミニストリーズ)
「聖書に生きた偉人たちの画廊」
――峯野龍弘牧師(ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会)
ご注文は、全国の書店・キリスト教書店、Amazon、または、イーグレープのホームページにて。
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