教会での礼拝とは何なのか。
ごく簡単に説明します。礼拝とは、神の民が集まって、公的に神と会見するときである、といえます。その礼拝に民は畏敬をもって臨み、神を賛美し、神のみこころを確認し、神の救いを喜ぶものです。
キリスト教会では初代の信徒の時代から、信徒の家とか会堂とかに週の初めの日(日曜日)に集まって礼拝してきました。迫害の中のローマでは、地下墳墓(カタコンベ)でそれを守り通しました。そのように、キリスト信仰の重要な表現形式の一つであり続けてきました。
現代においても、キリストの神を信じる者は、この礼拝に積極的に、喜んで参加すべきであります。
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