イスラエルの旅シリーズ ⑦
訪問日 2017年11月10日(金)
リディーマー・ルーテル教会(Church of the Redeemer)
嘆きの壁(West Wall)
リディーマー・ルーテル教会(あがない主教会)
エルサレムの旧市街中心、聖墳墓教会の筋向かいにそびえ立つ白亜のルーテル教会。1898年にドイツ皇帝ヴィルヘルム2世が建立した。現在はヨルダン・ルーテル教会のアラブ語礼拝のほかに、ドイツ語、英語の礼拝を行っている。内部に十字軍時代のチャペルを移築してある。現在はルーテル世界連盟が運営。
嘆きの壁(West Wall)
神殿域の西側の石壁で、現在の壁の高さは21メートル。下から7段目まではひときわ大きな石を積み上げてある。ヘロデ時代の神殿を囲む壁の名残である。その上は付け足された部分で、石のサイズが小さくなっている。ユダヤ人の聖地で、ここに来てエルサレムの復興を祈る。1948年からはヨルダンの管理下になり、近づくこともできなかったが、1967年の6日間戦争に勝利して、1900年ぶりにユダヤ人の手に戻った。
■ 動画
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