ヒュットヴィレンからクローテンまでの4教会堂
訪問日 1999年5月1~2日
訪問日 5月1日
A ヒュットヴィレンの聖フランシスコ教会
黒いとがった形の教会。ユストゥス・ダヒンデンの設計。10世紀以来の古い教会を取り壊して新しい教会を建設したもので、15世紀のフレスコ画は保存した。1964年8月定礎、66年1月献堂式。
シュタイン・アム・ラインの街とホテルレストラン
訪問日 5月2日
B シュタイン・アム・ラインのプロテスタント教会
オーソドックスでシンプルな教会。日本福音ルーテル教会津田沼教会の内装モデル教会です。
C シャフハウゼンの聖コンラート・センター
1969~71年の建築。カトリック教会。彫刻家、建築家であるW・フェルデラーの設計。
エレマンスもリヒテンシュタイクも同じ人の設計。教会・教区ホールに600席。それぞれに拡張可能の設計で、これらは一般的な催しのためにも、多目的に用いられる。このセンターには教会のほかに幼稚園、青少年室、司祭館などが入っていて、彼の本を見せながら説明をしてくれた女性によれば、フェルデラーは75~80歳ぐらい(99年当時)でこの近くに住んでいるとのこと。
D クローテンのクリストケーニッヒ教会
ヴィリー・エグリとエヴァルド・フィッケラートの設計。八角形の聖壇を取り囲む円形の礼拝堂。5つの傘形の骨組みが天井を支え、中央上部から光を取り込んでいる。座席637と立席が200あり、部分的に移動可能。つながっている教区ホールには200席ある。司祭館と管理人住居も併設している。カトリック教会。
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