【CJC=東京】中東教会協議会(MECC)は11月20~30日、キプロスのパフォスで総会を開催した。総会には、正教会、東方正統教会、福音派、カトリック教会が参加した。同国正教会がホストを務めた。
総会に参加した中東のキリスト者は、地域の多彩な政治情勢の中にあって、一致、対話、平和への誓いを新たにした。
総会は、レバノンのマロン典礼カトリック教会のパウル・ロウハナ神父を新総幹事に選出した。任期4年。同氏はレバノン・カスリクの聖霊大学の前神学部長。
2011年12月20日13時50分