【CJC=東京】米ワシントンに本拠を置く『ピュー調査センター』の調査では、開発途上国の福音派プロテスタントは、教会の将来について楽観的だが、先進国では悲観的。
調査内容を見ると、「南半球」では福音派指導者の71%が自分たちの教会が5年以内にさらに成長すると信じている一方、「北半球」では55%が横ばいか悪化する、と感じている。同様に開発途上国の58%が福音派は社会的影響のある存在となったとしているのに、先進国では66%が影響は薄まっている、と言う。
2011年6月28日12時15分