日本バプテスト連盟の全国少年少女大会が1日から4日にかけて開催され全国から「イエス・キリストを知る」の題目の元に若いクリスチャンが集まった。
同大会は日本バプテスト連盟が運営する天城山荘で開催され、バプテストの信仰に立つ教会から少年少女がともに集い御言葉に促され学びと訓練を受けた。御言葉を取り次いだのは東八幡教会の奥田知志牧師。
周囲にクリスチャン文化が薄い環境に生き世俗の文化さらされるクリスチャンの少年少女にとって大会での交わりは大きな励ましとなったという。
日本バプテスト連盟は開催の理念として、神ならざるものが力をふるい命の尊厳が脅かされている時代に真に畏れるべきものを畏れ、キリストのからだなる教会に連なり、教会はすべての人々にキリストの福音を宣べ伝え、生活のあらゆる場で聖書が語る福音に堅く立って、キリストこそ主であると告白していく、としている。
日本のキリスト教界において共通の課題である信仰の継承を信仰によって乗り越える働きに期待が集まる。